2014年6月1日
百里ヶ岳
ひゃくりがたけ/931m/福井&滋賀
・・・鯖街道灼熱地獄経由・・・
暑い!暑い暑い暑い!
こぉゆぅ時は樹林帯ばっかの登山道でいいから。
眺望なんてなくったっていいから。
私にやさし〜山はないの?
とゆうことでここに決定。
ここはみなさんのレポから
”急登のないなだらかな道”
らしいし、
標高もそこそこあるし(500メートルとかよりは高いでしょ?!)
いやね、前々から狙ってたんだけど
なんせうちから遠くてね〜。
俗にゆう”コストパフォーマンスが悪い”ってゆうのかしら?
ドライバーのボブはイヤイヤ。私はイケイケ。
朝、5時ごろ家の外へ出ると空気はひんやり。
あ〜、今この時間に登ってたいのに・・・
ボブはこの時間でも相当無理してるのでこれ以上早くとゆうのは酷な話。
あ〜あ、連休があればもっと無理できるんだけどなぁ・・・
5時過ぎに出発。
山の中のくねくね道を時には酷道萌え萌えしながらドライブしてると
えっ?こんなとこに集落がある〜
を、何度か繰り返す。
対向車きたらややこしいとこばかり。
なんか登山口くさいとこ通り過ぎたけど
トイレにもいきたかったので
道の駅、山帰来、
の隣りの
針畑ルネッサンスセンターへ。
↓そこのトイレ

女子トイレは確か和式一基。
タンクに水がたまるのが超遅いので
そこんとこ気をつけるのよ!
↓ルネッサンス工場

営業中なの〜?
登山口さがして車で多少うろついたけど
やっぱりそれくさかったところが登山口だったのね。
うちから約2時間ってとこね。
そんなに遠くないじゃない。
とは助手席人の感覚。
↓登山者用駐車場

道路沿いにあるので
ぼーっとしてなきゃ気づくはずよ。
頑張ったら10台近く置けるかしら?
隣りは大阪ナンバーの車。
いちお関西百名山には入ってるからね。

車の温度計では
出発時14℃。
↓コナスビ、でしょ?

まだひんやりは続いていて
さすが田舎(緑が多い)は涼しいのね。
って喜んだのもつかの間で、ほんの最初の10分間だけのことだった。
歩を進める、
とゆうか一分単位でどんどん気温が上がってくってかんじ。

ぶ〜ん、とハチ(アブ?)が近づいてきたけど
後にも先にもこの一匹、一瞬だけだった。
登り始めて20分ほどすると

みんみんとつくつくの大合唱に
耳がきんきん。
せみって暑さをあおってくるのよね〜
夏なのね、ああ夏なのね、夏なのね!


↓ギンリョウソウ

シロベー君は親指の大きさなのよ。

車も含めたここまでの道中で
あんまりたくさんの人には登られてないかな感満載だったので
ヤブ化を心配してたけど
それっぽいところはここ↑の一ヶ所だけだった。
ここ、なんで下草がはえてないのかしら?
と、不思議に思いながら登ってたけど
あとでそれは樹林帯で光が届かないからだという
一目瞭然単純明解な原因であることがわかった。
草がない、とゆぅことは虫がいないとゆぅことだから
平穏無事でよろしいんだけど
華やかな喜び組(花)もいないとゆぅことなので
もどかしい限りだわよ。


時々は身が引き締まるぴりっとした急登りもある。
だって山だもの。



汗が目に入って痛いの。
やっと眺望のある場所に出た。
↓中央にみえるのが目的地なんだって。


トレランの人たち

このクソ暑い中、正気なの?
あとで、彼らは大津から来られた
山レコユーザーでもあるvenさんたちだと判明。
ここは道も比較的広いし
確かにトレーニングにはいいかもね。
一方私は歩いてばかりで休憩ばかり

ザックを木に押し当てて背もたれにしてるのよ。
所々涼しい風が強く吹く場所があるんだけど
なぜかそこでは頑張れて素通りしてしまい、
結局あっつい場所で休憩することになり
体力もなかなか回復せず
ほんと要領が悪いんだから!


ボブがいい椅子があるから座ったらと。

切り株とゆぅのはちょっと座るのを怠ると
すぐに苔に席を盗られてしまうから
みんなも意識してお尻すりすりしとくのよ!
↓また少しだけ眺望が

↓シモツケ、かしら?


山深〜
集落(人工物)がぜんぜんみえないじゃないの。
とても自宅から2時間でこれるとは思えないわ。



↓山頂直下は例に漏れず急登。

無事、山頂到着。
先客はたぶん私らより年上のカップル。
途中スライドした中高年カップルが大阪ナンバーのかたたちかと。
先客のカップルさんは三脚を持って
山頂をうろうろされてたので
写真はあとにしましょうよ。
まずオヒルメシ

私はいつものように食欲ないので
おにぎり半分、プチトマト少々、凍らせてきたフルーツゼリーがやっと。
ちなみにてっぺんの気温は25.5℃。
山頂は展望らしい展望はないけど開けててちょっとした広場になっている。
ブナ林とつながってるからいくらでも日陰が確保できる。
私はこぉゆぅ山頂、好きだわあ〜。
私はめでることと食べることが一緒にできないので
片方が満たされてたらそれでじゅうぶんなの。
先行のカップルさんがおりられようとする時、
あいさつついで結局長話をしてしまう。

このかたたちも大津のかたで
明日は御池岳を登るとか
!
テン泊の話をするとお二人は八ヶ岳の山小屋が激混みで大変つらい思いをしたらしく
テン泊を考えているところなんだそう。
おじさま、一日も早く実行しないと
間に合いませんよ!
山は逃げないってゆぅけど
老化とともに
遠くなっちゃいますから・・・
ガーミンをお見せしたら
たいそう気に入ったらしく自分もほしいと。
退職してから山を始められたらしく
みたかんじ、元役職族でリッチ系とみた。
きっと今頃は5つぐらい手に入れてるんじゃないでしょうか
↓百里ヶ岳てっぺんで叫ぶ!

お昼時だから誰かは来るだろうと思ってたけど
待てど暮らせど誰もこないのでセルフで。
我、登頂に成功せり。トラトラトラやぁ〜

あのね、きっとそのためだと思うんだけど
セルフのための石台があるのよね。
ね、ばっちしでしょ?
えっちらおっちらのんべんだらりと約3時間かけて踏破。
珍しく標準コースタイムとあまり変わらないけど
とゆうことは
山慣れた人なら2時間ぐらいで登っちゃえるんじゃないかしら。

めっちゃ元気なわけじゃないけど
ここすごく気に入ったから
走りたくなるような気分になっちゃったのよね。

ここで一曲♪

今しろみちゃんが聞いてるのは
布施明で「愛の園」
↓こけた

今日は久しぶりにOUTDOORの靴をはいてきたんだけど
クダリ、すべるのなんのって。
すりへったせいなのか、値は値、なのか・・・
この後もこけかけ、以降いつものへっぴりにいっそう磨きがかかることに

今日はピストンではなく
鯖(さば)街道を歩く周回コースなの。
またまた切り株くんに声をかけられ

時々は気持ちいい風も吹いて
それはそれは快適な下山道だったんだけど・・・

やっぱりあったupdown
カラータイマー点滅してきたよ〜

↓サワフタギ、かしら?


↓根来坂(ねごりざか)峠

てっぺんからここまで約1時間。
ここは一息つくのに最適。
結果的にここからはずっとクダリなんだけど
気温がぐんぐん上がってきて・・・

たぶんここからが鯖街道
先はまだ長いらしく立ち休憩のみ
↓すぐ下に車道が!

その先通行止めのはずなんだけど
忘れたころにぽつぽつ通る。
一ヶ所、派手に崩落してて土砂が道をふさいでる箇所がみえた。

↓ハナニガナ、かしら?


山深〜!!!
やっぱり集落とかみえないね〜!
ここでカッコウの鳴き声が響き渡る。
家が近くなら、次の日が休みなら
ここで心ゆくまで座り込んで休んでいたかったなぁ〜・・・
ここらあたりから影がなくなったせいか
暑くて暑くてもうフラフラ。
↓車道にでるけど登山道に戻るときはちゃんと目印があるからね。


道路の左側だからね!
↓焼尾地蔵

クダリは大丈夫、
なはずなんだけどたまらず休憩。
凍らせてきたゼリー2個目を食べる。
さすがに凍ってはなかったけど十分冷たかった。
も〜極ウマ!!!
むっちゃヤミ〜!!!
ここで満を持して持参した冷えピタを首の後ろに貼る。
↓アカモノ、かしら?

このテのカタチの花ってほんとかわいくて大好き!
思わず話しかけてしまう。
↓もう一度車道にでる。

先週の竜ヶ岳の時と同様、
顔が石油ストーブに顔を近づけているぐらい熱くなってきて
次第に意識朦朧となってくる。
ふらふらでこけそうなのでデコボコのない車道を歩きたいとゆうと
それだとものすごく遠回りになるからあかん、と。
ボブはアスファルト道とは犬猿の仲なので
嘘ゆってるかもしれないけど
自分で地図出して調べる元気なんてない。
首に貼り付けた冷えピタが汗のせいなのか
どんどんズリ落ちてきて背中に突入しようとしている。
まぁ背中でもいいんだけど
ちょっとずつズリ落ちてく感が気持ち悪くて落ち着かない。

私がサバ運んでたら
腐っちゃう〜


もういつ失神してもおかしくない状態なのに
クダリだから惰性で歩けてしまう。
暑いのに汗もぜんぜん出てこない。
やばい。これはやばい。そのうちこけるよ〜。
たまらず温度計みるとやっぱり30℃越え。
こんな暑いときに山登ったらあかんて、と
心の中で何度も自分に説教。
休みたかったけどボブがもう少しだとゆうし
(早く車のクーラーにあたりたかった)
ここは草木に覆われていてなんか虫虫しててまったり座る気になれなかったし。
千鳥足状態だったけどなんとかこけずに、倒れずに
登山口に到着。

でも駐車場はまだ先。
↓小入谷(おにゅうだに)のバス停手前を左に曲がる。


↓トウバナ、かしら?


↓色々調べたけど時期的に
ムラサキサギゴケに落ち着いたw

いやな予感って結構当たるよね。
てゆうより、私もそこそこ山のぼってるし(えらそうw)
女の感、ならぬ、山屋の感覚ってとこかしら。
最後の最後はどうやらノボリで締めるようです。


ほんと、クダリの途中で
今日は無事帰れないんではないかと思ったもん。
ねごりざか峠から実に2時間かかった。

当初ボブは山でビールなんて思いもしなかったけど
山レコやなんかでみなさんがノンアルビール飲んでるのをみて
なるほどノンアルなら車でも飲めるやん、と今更。
まだ持ってく習慣がなかったためこの日はしっかり忘れることになった。
ちなみに私はアルコールだめなので。
昔は甘〜いのならなんとかいけたんだけど
なんかいま少しなめただけでアレルギーみたいな症状が出てしまう。
運転もし、山では遅い私をひたすら待ち続け、
ボブがおいしそうにビール飲んでると
私までほっとして幸せになる。
あっつい日の外ビールなんてたまらんでしょうね〜。
私の下山直後の一杯、は
甘いアイスオーレか炭酸ものかな。
牛乳もいいけどお腹壊すから家で。
↓帰りの道の駅でご両親へのおみやげ

むっちゃおいしかったそうです。よかったよかった。
うちのカーナビはけっこぉよくこれするんだけど、
行きと帰りのルートが違うのよね〜。
帰りの別の道も細いことには変わりなく、
なのにそこそこ車の往来があるのですれ違いが大変。
どうやらほとんどが渓流釣りの人たちみたい。
人気あるのね〜
私たちの車の前はずーっとバイクのカップルだった。
女の子の方はなんかおまたにトラブルでもあったのか
つねに半立ち状態。
で、ライダーたちがよくやってるすれ違う時のあいさつなんだけど
するかしないか的確に選んでいた。
私らでも好感の持てるようなライダーたちには
バイクが倒れるんじゃないかと思うほど
派手に手を振っていた。
彼女のパフォーマンスのおかげで眠くならずにすんだ。
てっぺんからの帰りはちょっと熱中症気味になってしまったけど
ちゃんと水分もとってるし、休めばすぐに治る程度だったと思う。
でも30℃を越える中、山なんかしちゃいけないって思った。
暑さに人じゅう倍弱い私なんだけど
ここは標高差もないし、って甘くみてたわ。
でも、それでもここは夏に登るのもありかなとは思う。
車で帰る道中、
もうこの山には二度と来ないだろうなって思ったけど
このページ作ってる今思い返してみると
傾斜もゆるいし、岩場もないし、虫もいないし、とにかく静かだし
季節が良くなった今すぐにでも行きたくなってしまった。
ボブ、家から2時間なら許容範囲でしょ?
一年に一度は連れてってよね

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