2014年9月21日

霊仙山
りょうぜんさん/約1094m/鈴鹿山系
@2登目



・・・地上の星はこんな近くに・・・




仙丈行って(遠出して)疲れてるけど山は登りたい。
今回は近場にしよう。

霊仙は今まで自分らが登った山の中で3番目に近い。
時と場合によったら2番目かも。
そんなこんなで緊張することもなくぐっすり眠ることができた。
(私はいつも登山前夜は興奮して眠れないの

でも、本日、二人してお腹の調子が悪い。
かなり違うもの食べてるんだけどなぁ。
登山口にトイレないんで醒ヶ井(さめがい)駅のトイレを使わせてもらったんだけど
なんだかんだでここでかなりタイムロスしてしまった。
途中にある養鱒(ようそん)場のことは知らないけど、
駅からくれがはた登山口まで公園の?トイレがあるけど使ったことはない。
でもキレイそうです。

一度、うっすら雪がつもった時に登ったことあるけど、
今回は「関西百名山」にある周回コースにしましょうよ。
ボブ「大変やぞ。長いぞ。知らんぞ。」
そうかもしれないけど行ってみなきゃそれもわからないでしょ。

いやね、ガイドブックの断面図?でみたらそんなに傾斜なさそうだし・・・
(ところがとんでもなかったのだ!)


↓駐車スペース

ん~、13台ぐらいおけるかしら?
このお山はむっちゃ人気あるわりに
大きな駐車場がないのよねぇ~。
米原市さん、なんとかしてくれないかしら?
準備してる間に写真左側はすぐに埋まってしまった。



パッキングへたくそなんでザック曲がってるし

もうヒルは大丈夫よね!





↓かなやさん。









↓汗拭(あせふき)峠

この分岐地点から山頂目指さず、落合(おちあい)へ。

なんか怖いとこあるらしいんだけど。






なるほどね。
たしかにてこずっちゃったわよ。
ボブはふつーに降りてったけど

そんなことより、
むっちゃおりてしもたんですけどっ

↓ここが崩壊地?








このコース、長いみたいだから
こーゆーカンジでちょっとずつ登っていくのかしら?

↓マツカゼソウ?

(暗くて)ぼけてるのばっかりって知ってたけど
この時は撮影に集中する余裕はなかった。

↓廃村にでる。

酷道萌えしてた時、一度車で来たことがある。

お墓参りしてたおじいさんに挨拶。
おじいさん「どこから来なすった?」
「ん~、醒ヶ井からです」
おじいさん「醒ヶ井?なんと遠いとこから
ん~、そない驚かれるほど遠くないんだけど、話が長くなりそうだからやめとこう。
ちなみにくれがはた登山口からここまで約1時間15分。

↓イタドリ?









↓落合or今畑(いまはた)登山口

え~!!!!!
何よ、登山口って!
登山口から登山口まで歩いて移動しただけじゃないの!

まだ ”林道でてここから入る” ならいいけど(同じことだけど)
なんで2回も”登山口”通らなきゃならないのよっ!
この精神的ダメージは大きすぎる。
道に迷ってまた戻る、とは意味が全然違うのよね。
・・・いや、似てる。






↓山の中腹に建つ家


そりゃあ石垣で調整しなきゃ平らにならないわよね。










ボブが通った後、風もないのに挙動不審な動きをする枯葉を発見。
なんと、枯葉が立って踊ってるではないか!
なんで?と近くに寄って観察してみると、
↓ぎょぎょっ!ヒルではないかっ!

山をやって4年目。なまヒルは初めて見た!
さすがヒル処(どころ)霊仙。
以降ずっと下を気にしながら歩いてたけど
しんどくなるにつれ記憶にすら消えていった。
結果的にこの日みたヒルはこの一匹だけだった。











↓ボケてるけどトリカブト




なんとなく霊仙っぽくなってきた。


どんどん霊仙っぽくなってきた。





↓ベニバナボロギク?

花の撮影はボブにお任せしてたけど
この花、オールボケ。
これからは自分でもちゃんと撮っとこう。
でもしんどいとそれどころじゃなくなっちゃうのよね~

なんかお腹の調子に不安をおぼえ、
まだまだ山旅はこれからだし、
(多分初めて)ストッパなるものを飲む。









↓祝&初 アケボノソウ

有名人に会えたよう。感激!


↓そろそろここらへんからそれは始まります。

この時はまだこの後の地獄の展開を知りません。












青空のもと、急登ゲートが開きました!

ベニバナボロギクびっしりの斜面を登っていく。
半分以上は綿毛化してるので
歩くときに触れると
ぶわ~
強風が吹いても
ぶわ~
と、時々息ができなくなる。

”あれがてっぺん詐欺”に何度もひっかかる。




途中からけっこぉ好きなとこを歩けるようになる。

でもこれこそが霊仙のワナ。
今日は晴れてるしGPSもあるからいいけど。


↓登ってるところ、じゃなく、これ、休んでるのよ。


登れど登れど上の景色一向に変わらず
歩き疲れて~ファラウェ~
とにかく急斜面なので
数歩歩いては休む。
でも岩岩してて足場はあるから
曽爾(そに)高原の時よりはずっとまし。


この↑写真以降、ボブと私は二乗的に離れていく。







↓カタバミ?














↓よくわからないでしょうが、休んでます。






ここちょっと平らになっていて
大休止・・・したいところだけど
(10分ぐらい寝転んでたかった)
ここまででかなり時間かかってるし、
雲が気になって(なんか曇ってきたように思ったし)
志半ばでまた旅立つ
悪循環、絶てず。















↓ヤブラン?



ボブが視界から消えてかなり時間がたった。
やっと空身で降りてきてくれた。

私があまりに遅いので
このこやまのてっぺん(展望台)で
パンを食べていたんだって
早い人よりゆっくり歩いてるのに
ゆっくり側がしんどいなんて
この世はどぉなってるの!


↓ザック持ってもらいました

私はいったん果てると、
ザックを持ってもらおうが
押してもらおうが引っ張ってもらおうが
全く動けなくなる
しっかり休みたいけど時間がない

↓近江展望台

急登はここまで。



双子?

で、ここからは傾斜のゆるい
いわゆる”稜線歩き”。
みんなも好きだろうしもちろん私も大好き。
ところが!
今日はこの道ですら歩けなくて!
普通こぉゆぅ道を歩きながら体力を回復させるもんだけど
もぉぜんっぜんダメ。
フラフラヨレヨレタリタリラ~ン。

でも岩岩してて
こけたら(すきまに落ちたら)大怪我するので
最低限気をつけながら。



「つきあたりの山が最高点?」
ボブ「たぶんそう」




ほとんど平らなのに
すぐにボブとかなり離れてしまう

ここが歩けないなんてどぉゆぅことなの?
まだ、まだまだだよ。
今日はまじでヘッデン?
下手すりゃヘリ呼んでもらわなきゃならないかも・・・
こりゃ~明るいうちに帰れそうにないぞ~



絶景ロードなのに(後で写真みてつくづくそぉ思った)
全然楽しめない。
普通に歩くのがなんでこんなに苦しいの?



近江展望台から霊仙てっぺんまで
U字型になってるので
近道したいとゆうも
それはできないんだとか。
前にトライした人が登れなくて結局戻ったとか。
ほんとかしら?
まぁ近道できる(登れる)ものならとっくにみんなそぉしてるよね。

↓草津市から来た青年。

近くに住んでるとゆうと
うらやましがられた。
草津とあんまり変わんないって!



今日はボブとかなりはなれてしまうことが多く
何度も望遠で撮られてしまう

↓私ちゃんと写ってるヨ!




↓ボブ、ちゃんと写ってるヨ!









↓私がどこかみつけてください。


ボブがあそこが最高点ってゆってたとこは
ただの通過ピークだった。


けっこぉ口論しました。
ボブも待たされすぎていらいらしてるのね。

この通過ピークから
若干しんどさがマシになってきた。





↓霊仙山最高点


遠くからボブが若いカップルの記念写真を撮ってあげてるのがみえた。
彼らも撮りましょうとゆってるみたいだったけど
ボブがまだまだ時間がかかりそうな私のほう見て断っていた。

標識のところでたまらず倒れこむ。
ボブ「ちょっと周りみてみ」
「わぁ~、何これ~!!!
超絶景スーパーパノラマ!!!!!

今死にかけていたカラスがなんとやら。
私を今動かしているのは感動と興奮。
絶景が私のほうれん草となった。
いや、ビタミン剤ぐらいか?

ちなみにこの外人さん、まだ日本へきて2~3ヶ月だけど
かなりしゃべれるようになっていた。
ここで
「バ~イ」つってかっこよく欧米風に別れたんだけど
霊仙山てっぺんでまた会い気まずくなってしまった・・・


↓霊仙山最高点で叫ぶ!

前回、お化粧してた(雪ん時に来た)ので
こんな素顔(眺望)だったとは知らなかった。

↓おっさんジャンプ


最高点から霊仙山てっぺんへ向かう。
しんどさもようやく一段落したみたい。
(もうクライマックスだけどね



霊仙山てっぺん到着!



えっちらおっちらのんべんだらり
はるばる約6時間40分かけて
なんとか登りきることができた。

私はりんご一個、
ボブはビールと串つきフランク2本をもぐもぐ。




ここで一曲

今しろみちゃんが聴いてる曲は
黛ジュンで「天使の誘惑」




ちょっと今回温度のチェック忘れてしまったけど
微風から弱風のぽかぽか陽気。
気持ちとしてはお昼寝でもしてゆ~っくり満喫したかったんだけど
時すでに2時半。泣く泣く下山。







帰りもしばらくは絶景ロード。
でもちょっと足の指が痛くなってきた・・・
いやね、もうずっと前から痛いんだけど
いつも痛くなり始めたころに帰れるので大丈夫だったんだけど
今日は痛くなるタイミング早すぎるよ・・・
















さぁ、宴(うたげ)もここまで。


ひたすらクダリにはいると
モーレツに指が痛くなってきた。
もう片方はしびれている・・・
ボブは靴が悪いってゆぅけど
私はそうじゃないと思う。
自分のことだから。







あまりに痛くて
クダリでもボブに散々待たせてしまう。
たかが足の指2本ほどの痛みで
これほど歩きに影響がでるとは思わなかった。
涙がでるほど、顔がゆがんでしまうほど痛い。









↓かなやさんのトイレ

100円払うように書かれています。
使ったことないので状態はわかりません。
前ん時は
使えないようにロープでぐるぐる巻きにされてたし。

↓駐車場無事到着


なんとか明るいうちに帰ってこられた。
近江展望台付近では
今日はマジでヤバイって思ったもん。

↓シュウカイドウ

林道に咲いてたので
わざわざ車をとめてぱしゃりんこ。


単純にでかさの違いは歴然だけど
前回の日本アルプス仙丈よりも、
しょ~じき、近所の霊仙の方が感動してしまったワ。

人気者ってゆぅのは絶対それなりの理由があるのよね。
夏はヒル祭りになるし、そもそも低山ゆえの酷暑のせいでいけないけど
一年に少なくとも2回は登りたいわね。

で、今回ものにしたかった周回コースなんだけど
もう二度とするもんか。
あ、でも落合の方から出発するんだったら
”いったんおりる”ってことないからイケるかもね。

それにしても今回のエンストは久々に重症だったなぁ。
後から考えると、途中飲んだ”ストッパ”の影響かもしれない。
あれは腸をコントロールする。
ボブいわく、腸というのは自律神経と深く関係しているとか。
あー、私こんなん飲んだら全然だめですやん。
まぁ、めったに飲まないんだけどね。(今回初)

足の指の痛みのことなんだけど
ネットで調べてるんだけど
私と同じ症状って今んとこないのよねぇ
まぁ一分も休めば(足を上げながら)しばらくは普通に歩くことできるんだけどね。
困ったなぁ・・・

ボブは今回約450枚も写真を撮っていた。
ちょっとぉ~撮りすぎちゃいますぅ~?
そんな撮るとこあった~?、て、ひやかしてたけど
気が遠くなるほど待ち時間があったので
ただひたすら撮るしかなかったのである・・・





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