22014年10月12日

鏡山
かがみやま/約385m/滋賀県
@3登目


・・・糸を巻き巻き遭難気分・・・




台風がくるよ~
でも速度がむっちゃ遅いみたいで、なんとか今日は”くもり”予報。
近くて低いとこ・・・それならここね!
ボブは気がのらないみたいだけど
前回の伊吹山はボブの希望きいてあげたんだから
今度は私の希望きいてよね。

車に乗り込んでしばらくすると
助手席の窓の外に張り付いてた蜘蛛を発見。
時々はバンジー状態になるものの
赤信号や渋滞などで何とかくらいついていた。
でもスピードが60キロになった瞬間、
ヤツは宇宙の風になった。
今思えば、この出来事が今回の山旅を象徴していたのかもしれない・・・

↓道の駅、竜王かがみの里

ここに車をとめさせてもらい、
国道8号線を彦根方面にすこ~し歩き、
民家と民家の間を通らせてもらいあぜ道にでる。
前回は知らずにずっと8号線に沿って歩いたけど
こっちは危なくないし近道になるしむっちゃ助かる。

気温約20℃。
生暖かい強風が吹き荒れている。

今日はひっさしぶりにモンベルの重い方の靴をはこうと思ってたんだけど
今にも降りそうな空模様だったため
準備に一秒でも余計に使いたくなくて
今日もやっぱりカリカリダイヤルの方で。

↓フヨウorムクゲ?

民家のお庭に咲いてた。

日当たりがいいので
あぜ道にはたくさんの野草が咲いてた。


空模様が気になって気ぃはあせってるけど
花は撮っておきたい。





↓マルバルコウよね。







↓イヌホオズキ?



↓マツバギクね。



↓ケイトウ系ね。



↓スイートアリッサム?






バス停そばの積水樹脂工場横の道に入っていく。



ここらへんセイタカアワダチソウだらけなんだけど
花粉が気になって接写はしなかった。
今調べてみるとそんなに悪者でもないらしく
ちょっと過剰反応だったかしら?



作っているんだか使っているんだか???





↓ツリガネニンジン?



↓大谷池

あれっ?水がない!
↓以前は水もなみなみあったし、見通しも悪かったんだけど。








この後すぐ、モトクロスライダー?とすれ違った。
行き止まりだったでしょ?!
キミたちが心ゆくまで楽しめるフィールドは日本にはほとんどないから気の毒ね。
日本の山はどこもかしこも登山者が牛耳ってるからね。

↓本日最大の段差ポイント



すぐにあずまやがあったけど、

ここは、
”さぁこれから”
”もうすぐおわり”
地点なので
とっても休み辛い位置にあるの。



パッと見ぃガチョーンだけど
段差はゆるゆる。
べつに階段にしなくても、みたいな。

↓コウヤボウキ?








ん?なになに?



↓崩落地

こんな低い山でもやっぱり山は山。
崩れるんだぁ・・・

↓で、迂回路









このベンチ、登山道に垂直なので
ホゲ~っと放心状態で休んでると
背後側からくる沈黙の登山者に度肝を抜かれるわよ。







登山道からそれるので
ボブだけ行って来た。





↓ボブ「もぉ写真撮ったから(動いて)ええぞ~」

はっ?私休憩してるだけですけど
こーゆーこと、たびたびある。

この山の傾斜は一貫してゆるゆるなんだけど
私は昨日の怠慢な生活がたたってることもあって普通にしんどい。
なのにボブの息づかいはまるで眠っているかのように静かだ。
いや、まだ眠ってる時の方が荒い(時々無呼吸になってるし)

↓ボブは鳥居をくぐった先へ向かい
私は展望台のある左へ。



↓鳥居の先にはこんなものが



↓鳥居の先にはこんなものが


鳥居から展望台に向かった私はすぐに足元の強靭な蜘蛛の巣にひっかかる。
えっ?今日誰もこっち歩いてないの?



あちこち蜘蛛の巣だらけで
ここで一人待ってるのは
不気味でちょっと不安だったり。

眺望ないのはがってんしょうちのすけ。



我、3度目の登頂に成功せり。トラトラトラやぁ~

えっちらおっちらのんべんだらり
駐車場から約1時間半かけて登頂した。

ちなみに気温は約18℃

さて、ぶらんちにしませう。

しそごはんはボブが突然朝自分で詰めたものだけど
ザックに巧みにもてあそばれ、
おにぎり化していた。
私はゆで卵と味噌汁半分だけごくりんこ。
(もともと今日はヤマゴハンするつもりはなかった)

ここで一曲

今しろみちゃんが聴いてるのは
青い三角定規で「太陽がくれた季節」
”今日からぼくらの仲間”とゆう線引きがどうにも気になる・・・。

↓おっさんジャンプ

ザックがないとけっこぉ飛べるのね。

↓三角点がある広場?



↓鏡山三角点てっぺんで叫ぶ。

私は静かにこしたことはないけど
おしゃべりボブは寂しそう。
獲物を今か今かと待ちかまえていた。

さぁ、北尾根からおりましょうか。

↓「涼み岩」と説明のあった岩に登ってみた。

前ん時は雪が積もってて登れなかった。
眺望はいいけど
とんがってるので
ここでランチ、は無理。

↓涼み岩のてっぺん。


さてさて、
ここからは数え切れないほどの蜘蛛の巣暖簾(のれん)をくぐることになる。
ある意味、
イッツショ~タ~イム!


↓ボブ、たまらず糸巻き棒を手にする。


上に神社があるから
お参りに来た人はいたみたいだけど
三角点から先は少なくとも今日は誰も通ってないみたい。

静かなのが好きな私も
誰かに追い抜いてほしい、
北尾根から誰か来てよ、と願う。




上ばかりみてちゃだめ。
↓まむし~


前を歩いてくれてるボブが
蜘蛛の巣にぶちぎれてギャーギャー騒いでいる。
はんぱない数だ。
まるでこの先行ってはいけないと
警告するかのよう・・・
山歩きを楽しむ、とか
森林浴、とか、
もう別世界





↓顔についた糸を払う私。

切られた糸が宙をさまよい、
うまくスリップストリームの恩恵を受けられない。




ボブ「なんか遭難してさまよってる気分」
ほんとそぉね。

















↓蜘蛛の糸だらけのボブキャップ。

この道はいつから通られていないのかしら。
ここまできたら前に進むしかない。
一度歩いてる(知ってる)のだけが唯一の救い。





ちょっとしたザレ場もござる。


↓ザレ場は結局こぉなる。






数え切れない小さなアップダウンを繰り返す。
今度、蜘蛛に邪魔されなきゃ、数えてみよう。












道(木)の幅がぐーんと広いところに出たので
これなら大丈夫と
私が先を歩こうとしたんだけど
もれなく巣にひっかかる
こんな広い間隔でど~やって作るの~
さすがに感心しちゃったわよ。

↓星ヶ崎城址

女子が喜びそうなファンタジーなネーミングだけど
木々以外なにもないからね。
ここでも油断して、ボブの写真撮る時あとずさりしてたら、
もろ巣にひっかかってしまった。
ぎゃ~~~!!!
”あなたの悲鳴は誰にも聞こえない・・・”
って「エイリアン」のキャッチコピーに似たのがなかったっけ?
まぁ結果的にくっついてくるのが糸だけならいいんだけどね。

ここからは比較的道幅は広くなるんだけど
蜘蛛の巣トラップロードはまだまだ続く。




途中、小さなコブを巻いたんだけど
たぶんあのコブのてっぺんには
↓星ヶ崎古墳があるはず。(2013年1月撮影)

なんでかここへの道は通れないようになっていた。
まぁこんなアンテナたってるところが
古墳、てゆわれてもね。
情緒もへったくれもあったもんじゃないよね。

↓石碑が倒れてた。

いつからなのかしら?
どぉでもいいものなの?



間隔をあけて
2度、何かが落ちる音がした。

↓石燈籠

重要文化財(工芸品)、なんだって。


↓キク系



↓イヌタデ?



門を閉めてっと
↓道の駅に戻ってきた。





連休中日で駐車場はいっぱいこ。
たこやき買って次なる目的地へれっつらご。

草津市立水生植物公園みずの森へ
なんか”山野草展”ってのをやってるらしく
それがどんなものか一度みてみたくて。

↓この風車が目印

駐車場は無料だけど
入園料大人ひとり300円。













↓セイロンライティア



↓アンゲロニア







↓トラップにかかったスズメバチたち



↓シュウメイギク、に似てるんだけど・・・



↓イヌハッカ、に似てる。



↓七色とうがらし?



↓セロシア



↓アメジストセージ?



↓ビデンス?



↓センニチコウ







↓トウゴマ



↓ダイモンジソウ?



↓ネコノヒゲ



↓アサヒカズラ、に似てる。



↓クレロデンドリム



↓アラマンダ・ビオラケア



↓山野草展はこんなかんじ。

山野草展はこの日1日だけしてるだけじゃないし
どれもけっこぉしおれかかっていた。
旬に見る(見せる)なんて、難しいよね。
苗や種を売ってたけど
うちには庭がない





↓カモミールとかに似てるけど季節が違う・・・
キララとか?
も~わかんないっ!





あの穴に顔だすの?
意味ないんじゃない?






この後モンベルへ行き、
私はメリノウールの下着、ウェストポーチ、フリース系、
ボブは手袋とフリース系と、
また2000万円ほど散財してしまった・・・


今回の鏡山周回コースは
私の大のお気に入りコース。
駐車場&トイレ&飲食が確保され、
傾斜も一貫してなだらかで
私のような虚弱体質にはもってこい。
のはずだったんだけど・・・

スズメバチを警戒してたけど
もうこの時期は大丈夫と安心しきっていて
蜘蛛の巣のことなんてなんにも考えていなかった。
右は見たけど左もみなきゃダメよね。
つっても
前に誰か一人でも通ってりゃ何の問題もないんだけど。

さすがにこの地域は熊の心配はないと思うけど
こんなに蜘蛛の巣だらけじゃ、
私一人だったら5回ひっかかった時点で
引き返すと思う。
(この時は距離にして50mぐらい?)

蜘蛛の巣ってゆぅのは
糸がからみついてうっとぉしいってゆぅフィジカルなダメージもあるけど
”誰も通っていない”=未知の世界、ってゆぅ不安があって
メンタル的なストレスも大きなダメージになるのだと実感した。

ちなみに一度だけ背後ですごいバカデカイ羽音がした。
(無駄だと思うけど小走りして逃げた)
蜂かアブかわからないけどなかなかしぶといわね。
蛇もまだまだ眠る気はないみたいだし。
ここなら一人でも歩けるって思ってたけど
とんでもなかったわ。





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