2014年10月19日
岩篭山(岩籠山)
いわごもりやま/765m/福井県
@2登目
・・・渡渉に罪はあるのかないのか?・・・
Eママ(ボブの母)はもうずっと前から原因不明の湿疹に悩まされ続けていたんだけど
少しずつ悪化してきて体中に広がり、なんか腫れてきたとゆうので
時間外で病院に連れて行った。
「これじゃあ明日、山なんて無理だね」
こっちはおおごとだと思ったからみてもらいにきたんだけど
医師は”これが何か?”といわんばかりに点滴だけうって早々に帰されてしまった。
同じ症状で3人の医師にみてもらってるけど
いづれも血液検査すらしないし、もちろん他の病院へ紹介なんかもしない。
塗り薬を渡され「様子をみましょう」ばかり。
なんなの?としよりのしわやしみみたいなものなの?
まぁとりあえず大丈夫(しかたない)みたいだし
山に行くことに決めた。
でも全然下調べできなかったので
登ったことのある山に限定した。
当日はマラソン大会やウォーキング大会などあちこちで行われていて不安だったけど
行きも帰りも何の支障もなかった。
ただ、激遅の軽トラの後ろについてしまい
いらちな私らの胃ぃに穴あきそうになったので
ストレスを軽減するためにひとまず道の駅に逃げた。
気温は9℃〜10℃
国道8号線の”市橋”の信号を曲がる。

とても新設丁寧なかわいいみちしるべ。
ありがとう。

↓駐車場

みえてる建物は簡易トイレ。
左二つがふたつきの女子トイレ(大便器)。
くみとりなりにキレイに掃除してくださってます。
ありがとう。
私たちが一番乗りだったけど
すぐに次の車がやってきた。
↓アキノキリンソウ?

林道を10分ほど歩く。

↓チカラシバ?

↓登山ポスト有り

でも紙やペンはなかったみたい。
さぁ、前回の猛暑ん時よりは早く登れるかしら?

市橋(いちはし)コースは数え切れないほど渡渉しなければならない。
そのうち2、3ヶ所、ほんといやらしいところがある。
けど昨日雨ふってないし、大丈夫。
・・・って、思ってたんだけど・・・

気のせいかもしれないけど
思いもよらず水量が多い!
以降、渡渉の写真ばかりになりますこと、ご容赦くださいませ。

一応ここは私の希望だったんだけど
水量の多さは想定外で
早々に後悔することになる。

道はずーっと沢沿い。
たとえ急になったとしても片方だけに作ってくれたらいいのにと切に願うぞ。



前ん時よりレベルアップしていた。
さぁ、チャメゴンショーはもうはじまってるよ。
演目はもちろん、
”へっぴりの舞”





堰堤が5つあるのは学習済み。
意外にあっとゆうまに5つめを越してしまった。
やっぱり猛暑じゃないと私でも早く登れるんだ、今日は絶好調!
だったら良かったんだけど・・・


沢が終わると
急登がはじまる。

↓アキチョウジ?

↓ハナイバナ?

5つの堰堤はとっくの昔に越えた。
その直後に分岐までの”最後の急登”がみえたんだけど
近づくとそれは”最後の急登”どころか
山の斜面ですらなかった。
近づくとまるでかげろうのようにそれは何度も何度も逃げていく。
それとも目のいい人なら斜面かどうか簡単に見分けがつくのだろうか?
(私は目ぇ悪いんだけど意地で裸眼)

↓まだ沢沿い中だった・・・

以前、キミココさんが渡渉がいくつあるか数えようとしたけれど
途中で断念した、らしい。
ボブも今日は根気強く数えてたんだけどやはり断念。
なぜか。それは途中から沢登りになって
渡渉かどうかの判断がつかないからだと思う。

やっと本当に最後の急斜面にとりつくことができた。
けど、

とうとうやっぱりエンスト。
↓とにかく途中に岩があれば座ってしまう。

昨日の病院騒動でまったく頼りにならない私に失望してるのか、
心なしかボブが冷たい。

↓私を待つボブ。
わぁ〜、むっちゃ座りやすそ〜。
退いて退いて〜。

そこに山があるから登る、
そこに岩があるから座る。
汗が目に入る。

先日買ったばかりのモンベルのフリースをうれしがって着てきた。
上は3枚。暑くて脱ぎたいんだけど
その下は人にみせたくないタイプのコーディネイトだったので
意地で脱がなかった。
てゆうか脱げなかった。
ああ、誰もみてない(気にしてない)のはがってんしょうちさ。
↓このかっこうで休んでるのよ。

数歩あるいては
1〜2分休む。

あ〜あ、お尻に根がはえちゃったよぉ〜
”もう登山なんてやめよう。私には向いてない”
って思うほどほんとしんどく、つらかった。
なのに、
しんどさがおさまると
その思いも消えてしまうとゆう不思議なマジック(なんのこっちゃ)

↓やっと分岐に到着。

最後の最後はほとんど四つんばい。
ここまで標準タイムは1時間15分らしいんだけど
私はがっつり約2時間40分
はっ?これで驚くなんてまだまだあおいわね。
前回は3時間半かかったんだから!
って、それを待ってくれてるボブがすごいよね。

珍しく10分以上休んだ。
それじゃあぼちぼち歩きましょうか。

ここからは初めて歩く道。
30分、て書いてるけど
このペースだと1時間ぐらいかかるかしら・・・
いきなりぐぐぐとくだる。
死に物狂いで登ってきたとゆぅのに・・・




↓リンドウ

多少のアップダウンのあと、
やっと安定したノボリに。


↓分岐地点。

左にいけばてっぺん。
まっすぐは巻くことができる。
↓私を待ってる間、ボブは三角点タッチ

↓我、登頂に成功せり。トラトラトラやぁ〜

アップダウンがあったせいか
分岐からは表示どおり約30分で来られた。
↓岩篭山てっぺんで叫ぶ!

道中誰にも会わなかったけど
てっぺんで二人組のご婦人に追いつかれた。
↓てっぺんからの風景

↓おっさんジャンプ

さぁ、インディアン平原におりましょう。
そこでヤマメシしませう。

ススキがむっちゃキレイ。


「今なら誰もいないわよ。写真撮るには今しかないかも」
↓と、走らせてぽちっ。

実際、帰る頃にはここでランチしてらっしゃったので
私のグッジョブだった!
大きなほうの岩の上に登らせたかったけど
今日は風がむっちゃ強いので無理はさせなかった。
人がこないうちにまず撮っとく。
風をさけるためこんな場所でヤマメシ。

私は串フランク一本とゆで卵入り味噌汁一杯。
ボブは串フランク2本とカレーヌードルとおにぎり2個。
あ、それととりあえずビール、もね。
気温約20℃。
風さえなければ
絶好のヤマメシ日和。
ここで一曲

今しろみちゃんが聴いてるのは
鈴木雅之で「違う、そうじゃない」
これ、背景のシチュエーションが理解できなくて
メロディや声は大好きなんだけど。
ふだん、登頂後はすぐにおりたがる私なのに
今日は思いのほかまったりゆっくりしてしまった。
それはきっと、絶対、”背もたれ”(=岩)があったからだと思うのね。
は〜、超軽量で折りたたみの座椅子があったら
持ってくるのになぁ・・・


私らよりタッチの差で先についたご婦人二人組は
ヤマメシ中ずーっと世間話をしていた。
山にきて世間話しかしないなんて
きっとよっぽどこの山に登り慣れてるのね。
私が断腸の思いで登る山も
彼女たちにとったらきっとお散歩コースなんでしょう
おりる前に今一度撮影会を。




去り際(入れ違い)に
何組かの方々がどどどとこられました。



帰りはてっぺん巻きました。
こぉゆぅ巻き道あるの、いいよね〜。

↓おおっ!センブリだ!初&祝!

今年は色んな花と初対面したなぁ。
今まで気づかずに踏んづけていたんでしょうか・・・


のぼりん時に汗目に入って涙でたとこ、
何でか帰りも同じところで涙が。
汗?かもしれないけど・・・
んー、私、霊感なんてないわよ〜。
↓タツナミソウ系

↓へっぴりの舞、後編。

↓ボブの靴紐結び待ち。本日2度目。

と、怒りながらも私も痛み始めた足(の指)を休めてる。
(足先を浮かせてるとかなり回復するの)

ボブがぽつり「オレ、ここイヤ」
「なんで〜?むっちゃいいとこや〜ん!」
ボブ「んー、なんかめんどくさい。」
はいはいはい。確かにね。渡渉ね。
うん、ゆわれてみたら確かにめんどくさいわ。
やっかいな渡渉箇所が3つほどあるし、
渡渉のたんびにどこに足を置けばいいのか考え、緊張もするし
普通の登山道以上にストレスがかかる。
逆にそこがおもしろいと思う人もいるんだけどね。
私もピストンだと帰り憂鬱に思ってしまうもん。
そっかー。めんどくさいか。そーね。めんどくさいね。

↓キッコウハグマ?

こんな写りで申し訳ない。


こりゃストック忘れたら私渡渉無理だね。
↓無事生還

↓帰りの道の駅にて

ボブが買ってきてくれたのは
マロンとのハーフ。
「私マロン好きじゃないってゆってるでしょ〜
」
ボブ「あ、そっか」
しかたないなぁ〜。ぺろり。
・・・おいしゅうございました
。
ここは私がヒトメボレしてしまったルートなんだけど
つきあってみるとあれ〜?そうでも〜、みたいな。
渡渉をどう捉えるか、にかかってくる。
少なくとも真夏の間だけは
駄口(だぐち)コースよりこっちの方が開放感、清涼感あっていいとは思うけど。
なんちゃら四十八滝みたいに
観光化してがっつり橋かけてくれないかしら・・・

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