2014年11月3日
入道ヶ岳
にゅうどうがたけ/約906m/三重県鈴鹿市
@2登目
・・・扁平女、暴風に身をゆだね・・・
最近、下山時に発生する左足の指の痛みについて悩んでいる。
せめてクダリではボブを待たせたくないもん。
ボブは「靴が合わないんじゃないか。インソール試してみ」
とのことで藁(わら)にもすがる思いでスポーツ用品店にかけこんだ。
ふむふむ、と商品をながめてると
若い男性の店員さんが対応しにきてくれた。
しばらく説明をうけていたが
店員さん「ちょっと足型みてみましょうか」
と、靴下でボードの上に一分間ほど乗り、おりてみると
店員さん「あっ・・・・」
ボブ「お前〜、偏平足やんけ〜」
店員さん「あ〜、そ〜ですね〜・・・」
ボブ「なんや〜、お前偏平足なんやぁ〜」
ふ〜ん。私って偏平足だったんだ。
って、この時はO脚とかガニマタとかそーゆー体のくせぐらいに思っていた。
でもボブがしつこく偏平足偏平足て連呼するので、
「え〜?偏平足ってなんなん?あかんの?」
ボブ「うーん、良くないんじゃないかい?!」
家でネットで調べてみると
少なくとも私が最初に思っていた以上は深刻な状態らしい。
で、意識して左右を比べてみて衝撃的なことがわかった。
右の足指はパーできるんだけど
左ができないのだ。
指で触ってみると感覚は確かにあるんだけど
”ぬお〜”っとどんなに頑張って力を入れても左指が動かないのだ。
皮膚の感覚はあるけど筋(すじ)は麻痺してる、みたいな。
嘘でしょ?何これ?
ぞっとした。
関係あるかどうか、意識してみると、そういやこの半年ぐらい、
寝る時、足裏をぎゅーっと逆に反らせて寝てる(普通ならこんなことしてたらつりまくるはず)。
ネットによると治す薬などなくひたすらトレーニングのみ、なんだとか。
寝る時反らすクセも意識して治すようにした。
(無意識下ではわからないけど)
↓で、とりあえずソールを買ってみた。

いつもクダリで痛くなるから
ソールは頂上で入れることにした。
で、本日は暴風予報。
ちょっとup遅くてもう覚えてないんだけど
過去の気象データみると
ふもとで7〜8m吹いてたみたい。
雨の方はなんとか持ちこたえそうだけどこぉゆぅ場合、
山へ登るか登らないか、あるいは登ってはいけないものなのか、ボブとものすごーく悩み迷った。
ピーカンなのに強風で撤退という話も少なからず耳にしてたし。
で結局、強風にさらされにくい登山道であること、
キレットや細尾根などがないとこなら、
とゆうことで比較的うちからは遠いんだけどここに決めたのね。
↓登山者用駐車場

けっこぉ広いのでイベントでもなければ大丈夫。
↓トイレ

普通にキレイででかい。
けど女子は洋式は一基。
ここにもでかい駐車場あるけど
参拝者用なので登山者はとめるな、とある。
とめてる人、いつもみるけどね。
ちなみに登山者用と参拝者用の駐車場は100mぐらいしかはなれてないし。
ここで雨がパラリときたけど
二人がトイレでどたばたしてる間にめでたく晴れてきた。
椿大神社(つばきおおかみやしろ)の左の舗装路を行く。
↓北尾根コース登山口

トイレから約10分。
その間、神社内にもトイレがある。
(使ったことないけど)
ここの登山口付近にも車2〜3台置けるかも。
本日はここには車はなかったけど
もうすでに二組が下山。
本来私ももう2時間ぐらい早くスタートしたかったけど
それではボブがかわいそうなので。
↓神社道

奥宮?までは二つコースがある。
一つは鳥居をくぐったこの直登階段コース、
もう一つはその横をジグる山道コース。
レコみてるとみなさんこの階段コース行ってるみたいね。
どーみても山道の方が楽に思えるんだけど・・・
ボブは今日は階段から登ってみると。私はイヤよ。
↓トイレ

トイレがあると漏れないようにもれなく使うボブは、前回使わせてもらったんだけど
けっこーヒサンな状態だったとか。
ボブはともかく、現役なのかしら?
↓2ヵ所ぐらいある山道との合流点

ボブはやっぱしんどい、とこっちに移動してきた。でしょー!?
↓もうエンスト
(ふきだしミス。気づかなかったことにしてね)

これマジ。
登り始めてまだ25分・・・
実は・・・
世間では3連休。
うちは自営だけどどうしようか・・・
でもずっと天気が悪く、昨日一日中ふてくされて寝ていたのだ。
(外出しないと何の支障もないんだけど)
ところがこの日、予報が多少回復してきて、急遽(きゅうきょ)登ることにしたんだけど、
私は昔から寝れば寝るほど翌日の体調が悪くなる。
ひどい時はお買い物中も立っていられなくなるほど。
(本来ほんと山なんて無理な体質なのよね)
おまけに今日はスタート遅かったし、
登頂してたら日が暮れるかも・・・
私がもし無理そうだったらとりあえずボブだけでもピークハントして
必ず同じ道をひきかえしてきてよ、とゆっておいた。

山の名前のやさしそうなイメージとは違い、
急登続きなのはがってんしょうちのすけ。
でも、いや、だからこそきつい・・・

番号はたしか10まである。
(そこがてっぺんとゆうわけじゃないんだけど)
”1はまだ?1はまだ?”って思いながら登ってたので
もう”2”がきて少〜しだけ気だけ軽くなった。
そりゃそーだ、登山口が”1”だったんだもん。(後で写真見て知った)

鉄塔は好きじゃないけど
この部分にはいつもお世話になってる気がする。ありがとう。
↓2〜3ヵ所ほどあるなだらかゾーン。

でもその後必ず倍返しでギュイ〜ンと責めてくる。
一度付き合ったことあるから知ってるわよ。




↓レイヤリング調節

”4”、とゆう数字をみて、なんか登頂できそうなメドがたってきたゾ。
ずーっと急なノボリが続いてるので普通の人なら暑くなるんでしょうけど
私、早く歩けないから冷風に負けちゃうの・・・

ちょっと前から消防車のサイレン、ウーウーカンカンが聞こえてたんだけど
かなりでかい火事のようで
長〜い間サイレンの音がとぎれることはなかった。
消防車の台数もすごい・・・ように聞こえた。
あとで調べたけど火事があったかなかったかすらわからなかった。
でもイベントならあんなに長くサイレンならしてないと思うんだけど・・・
音がわりかし近かったので
”もしこのお山が火事で、逃げるために登らなきゃならなかったら私むっちゃやばい”
ちょっとこの時はほんと怖かったです。
段差責め

↓避難小屋

ちょうど一年前に登ってる。
その時の写真と比べてみましょう。
ん〜、若干シミがひどくなってるかしら?
QKではできるだけ横になるかもたれるようにしてる。

靴底の面がつかないようにしてるけど
ここの場合私の靴部分の板はかなり汚れていて
この端っこで座るような人はほとんどいないものと。(いいわけ
小屋を出ると
少しの間だけ紅葉ゾーン。


去年と同じ場所撮ってるみたいだし
比べてみましょう。↓↑


↓去年の同じ頃の写真
↓キレイだけど登山道外れた急斜面にあって近づけないの。


全行程通してここらあたりがイチバン紅葉きれいだったけど
ほんとここだけでしかも一瞬のことだった。
もう一週間遅いともっと染まってるのかしら?
↓またまたQK

ちゃんと自分でナイロンも敷いて、
休む気まんまんよ。
目の前を数人の若者たちが過ぎていった。
なんでみんなしんどくないの?
一緒に休みましょうよ!
ここらあたりも去年と比べてみましょう。

↓↑
ここを抜けると馬酔木(あせび)ゾーンへ。
もう色づく木々はなくなります。
ちなみに、普通の人なら私がこのあたりでもうてっぺんなはずです



↓ボブが道をそれて景色を撮りに行ったんでこれ幸いとQK

あせびが紅葉してくれたらいいのに・・・

↓樹林帯脱出成功

あせびゾーンを抜けるとすぐに頂上がみえるんだけど
ほっとする=果てる、のが私。
前回もここでいっきに気分が悪くなった。

ここからはちょっと奥宮に寄り道するのでてっぺんまでの比較はできないけど
ここまでは前回と比べて約20分遅れだった。
おお〜、聞きしに勝る暴風だ〜

↓タオルで暴風を表現するボブ。

タオル貸してってゆうもんだから何するのかと思ったら。
それより暴風でボブのズボンの下のサポーター跡がくっきり!!!

台風状態で耐風体制。
実は山の暴風なるものを体験してみたかった、てのもあって。
来るとわかってると防御できるけど
突風タイプのものはさすがによろける。
私は自分で体験してみないと納得できないタチだけど
のどもと過ぎると忘れてしまうタチでもあって。
そぉ、私のソロの山旅はきっと遭難コース(なんのこっちゃ
それにしても、
高山の縦走途中の爆風ならどうしたらいいものなのかしら?限界は?

空模様があやしくなってきた。
一気に暗くなってきた。
テレビの天気予報がどうのこうのより
もうすぐ降ってくる、ってゆうのは山にいると一目瞭然。

↓椿大神社の奥宮
ここは樹林に囲まれ
風もおだやかで静か。
食べるんならここで食べたかったけど
雨が心配でとにかくまず登頂を、と、先を急ぐ。

↓奥宮からてっぺんへの道

奥宮を出たあたりから
霧吹きのような雨がふりかかってきた。
うわ〜、やっぱり降られたかぁ・・・
↓我、2度目の登頂に成功せり。トラトラトラやぁ〜
えっちらおっちらのんべんだらり、駐車場から約3時間半かかった。
奥宮に寄らなかった場合、登山口からの標準タイムは確か2時間だったかしら?
今日はほんとダメだと思ったけど
ぐずぐずしながらも何とかてっぺんまで頑張った。

↓入道ヶ岳てっぺんで叫ぶ

とにかく少しでも見えるうちに先に写真撮っておこうと
撮影に専念してる間に
あれまー晴れてきたよ。
雲の流れが速い速い。
↓おっさんジャンプ

ちなみに気温約17℃

↓虹が出てるよ〜

ここで一曲

今しろみちゃんが聴いてる曲は
キャンディーズで「危い土曜日」



しばらくはもってくれそうなので
ヤマメシすることにした。

といっても私はなめこ味噌汁のみ。
ボブはカレーヌードルミニとゆで卵。
バーナーは使わなかった。
最後にもう一回り

突風でよろめき、
踏ん張ったら踏ん張れそうだったけど
下が芝生なんで無理せずこけた。
風の流れに身を任せ〜
さぁ、インソールも入れたし、下山だ下山だ。
「あれ〜、二本松ルートでおりるんだぁ」
ボブ「井戸谷からおりるでぇ」
「もうとりつき過ぎてますけど」
ボブ「・・・」
前回同様、二本松からおりる。

ずーっと最後まで急坂。

ウィキにここ、なだらかで危険じゃないから地元の小学生の遠足コースってあったけど
またまたおたわむれを

↓避難小屋

一年前と比べてみましょう↑↓
劣化ほとんどみられず。

無事生還

暴風予報でも
降水確率が低かったせいか
10組以上と出会った。
おみやげに草もちを買う。
帰りは421号線を通ったけど
山肌の紅葉がそれはそれはキレイで
うとうとするヒマもなかったわ。
写真に撮っときたかったけど
キレイなところに限って車とめるところがなくて。
で、インソールはどうだったかとゆうと・・・
まぁ若干いつもよりはマシだったかなと。
でもインソールあってもなくても時と場合によるしね。
とりあえず今度から最初からソールいれてくつもりではいます。
で、左足指が痛み出すと同時ぐらいに
実は右足(足首より下)の上部がしびれてくるのよね・・・
も〜、どうなっちゃてるの〜?!
以上、約8キロ、約6時間の山旅でした。

home