2014年11月30日

高室山
たかむろやま/約818m/滋賀県



・・・安近短極まれり・・・



今日は夕方から雨予報。
予報は早まることもよくあるから
近場でちゃちゃっと登れるとこにしましょうよ。

↓駐車場

佐目(さめ)トンネルの滋賀県側、とゆうか彦根側の手前にある。

見えてる白い建物はトイレ。
前~に視察に来た時は使えなかったし
このままここのトイレは荒廃→取り壊しコースになるんだろうなって思ってたんだけど
水洗和式が2基で、
一つは鍵がかかっていて使えなかったけど
もう一つの方はわりと広くて明るくて綺麗でペーパーもあって
予想外に快適な?使い心地だった
掃除してくださってる方に感謝感激でございます。
ただ、男子の小便器と同じスペースにあるので
タイミング次第で気まずくなることも。

高年よりの3人のご婦人方が支度中。
ボブが声をかけると
鍋をしにきた、ヤマメシを楽しみに来た、
とのことだったらしい。
3人は先に出発された。

↓トイレ前に咲いてた花

サザンカでしょうね。

↓出発の儀式


気温は約10℃

↓リナリアかしら?



駐車場の階段をあがって
左に、ん~、100mぐらい歩くと↓

視察の時にここまでは来ていた。
前もって駐車場やのぼりぐちを知っておくのとそうでないのとでは
モチベーションがかなり違ってくる。

↓分岐

登り始めて数分もたっていない。
私たちは写真下からきてて、
矢印がなかったら
多分まっすぐ行ってる。
まっすぐの方がやや道幅広かったし。
ただ、この矢印の標識を本当に信じていいのかどうか・・・
矢印以外に何も書いてないから
林業の人のものかもしれないし
違うコースかもしれないし
集落の人のためのものかもしれないし・・・

ちなみにこのお山は”迷う”で有名。

↓急登り

いきなり急なのは
視察のときに見えてたので
動揺なんてないもんね!
急でも段差がないので意外と平気だったりする。










静かねぇ・・・
あっ、鈴出しとこ。
あれっ?
あっ!


こんなへんぴなお山、誰もいないなんて思ってたら
ご婦人方がいらっしゃったので
動揺してしまったのか、車の中に忘れてきてしまった。
2、3分の間隔をあけて、2度ボブに取りに戻ってほしいと頼むも
もうここからじゃ遅い、無理と断られた。
(ちなみにここは駐車場から約30分の時点)
ボブにとってはいつも私を待ち続けるゆるゆる登りなので
こーゆー時、自分のペースでのぼりおりできるからいい機会じゃない、と思うんだけど
それはそれ、らしい。私にはわからないけど。


せっかく急登したのに
がくっと急降下。
かなり急ですべりやすいのに
先のご婦人方、苦労されたような形跡はない。
ここは初めてじゃないってゆってらしたけど
そーとー山慣れてらっしゃるのね。

なにか不安を感じたボブがGPSみて
ボブ「あー、外れてる。ここ違うわ」
「え~?でも分岐なんてなかったよ~」

「もうちょっと先行ってみてきてよ!」


引き返す・・・




↓激くだりする直前にあった分岐

二つも目印あるのに
二人とも見落とすなんて。
これだから遭難がなくならないのね・・・

”ご婦人方が苦労された痕跡がない”、って
そりゃそうよね。そんなとこ、歩いてなかったんだから・・・

↓一つ、無駄な激登りしてしまったと怒ってる私









↓踊り場的なところでちょいとQK。

いつもおやつなんか食べないくせに
ないと思うとむしょ~に食べたくなる。















急登を終え、こんなうっそぉとしたところに出てきたと思ったら


↓林道に出た。

左に見えるのは登山届けポスト。

あ~、なんかそぉいや車でならどうのこうのって前に聞いたことあるなぁ。
でも今、通れないんでしょ?

駐車場からここまで約1時間50分。




↓10分ほど歩くと駐車場と最後のとりつきにつく。


木の葉が落ちてるから登りながらしばらく駐車場や林道がみえてるんだけど
その間、一台が駐車場に止まり、
2台が通過していった。
えっ?通れるの~~~?!






明確な踏み跡がないので
てきとーに山頂らしき高みを目指す。










↓いつものようにボブが先に到着&撮影



↓まだ必死中



↓我、登頂に成功せり。トラトラトラやぁ~


えっちらおっちらのんべんだらり、駐車場から約2時間半かかった。
某ガイドブックによると
佐目のバス停からは1時間45分、となってる。
今回も余裕で標準越えね。

写真に写りこんでしまったご婦人は
一宮からだんな様と車でいらして、
すでに鍋尻(なべじり)山に登ってきたんですって。
ここへは林道使ったラクチンコース。
遠くから来る人はそれがいちばん効率いいよね。

もともと私ここは簡単に登れる、ってゆうイメージがあってこそ
急いでる今日選んだのに
それは林道からのことで
下からならふつーにしんどいですやん
とはいえ、山慣れた人なら1時間ちょいで登れてしまうんでしょうけど

てっぺんは360度のパノラマビュー。

すでに先行の3人のご婦人方は公言どおり鍋を始めていた。
さぁ、私たちも山ごはんしよ。


私はなめこ味噌汁とウィンナー2本とスクランブルエッグ少々。
なめこ味噌汁は赤味噌だったんだけど
私はどーも赤味噌は苦手。
気にはしてたんだけど
なめこは赤味噌しか売ってなくて。
あと、初・鍋焼きうどんを少~しだけもらった。





↓持ってきたご飯を炒めはじめるボブ。

おいしそうにはみえなかったけど
おいしかった、んですってよ。

てっぺんの気温は約16~7℃。
多少風もあって
長い間じっとしてるとかなり冷蔵庫気分になる。

↓去り際に鍋ご婦人3人とトーキン。

この中のお一人は百名山制覇済みだとか。
ボブがこの夏、常念行ってきたとゆうと
ご婦人「槍は綺麗に見えた?」
ですって。うわっ、ホンモノだわ。
いやね、前に仲間内で”山博士”と呼ばれてるらしきご婦人がいらしてね、
ボブはそのつもりでしゃべってても
ここらへんでも有名な山、全然知らなくて、
ほんとに博士なの???って思ったことがあってね。
でも逆にスーパー低山は色々ご存知のようでした。
じゃあ、”低山博士”でいいじゃない。

↓高室山てっぺんで叫ぶ。

林道からなら約20分。
今度は楽したいな。




↓ここで一曲

今しろみちゃんが聴いてるのは
ラッツ&スターで「憧れのスレンダー・ガール」




↓おっさんじゃんぷ

360度パノラマだとゆうのに
ここに載せた写真って見事にいち方向のみ。
何かこっちの方角の方が落ち着くのよね。

昨日土曜日は雨だったせいか、
去り際に数人のグループ、中カップル、ソロの青年がやってきて
てっぺんはいっきににぎやかになった。

多少悩んだけど
予定通り、周回コースでおりましょう。



林道まで降りて
私の足で約22分で大事な分岐につく↓

ここは左側に注意して歩いてれば
まぁ気づけるでしょう。
問題はここから!

↓GPSみながら徘徊するボブ。

何故迷うのか。
それはたくさんの分岐(道)があるのと
あちこちにテープがあるからなの。
この写真位置での正解は
左上にぐーんと登っていく。
私はそおゆったんだけど
ボブが向こうにもテープある、と。(確かにあるのよね)
ダウンロードした相手も迷ってらっしゃったみたいで
私らもここらあたりで文字通り右往左往。
要するにここら一帯は
とにかく尾根に登る道があればどこからでもいい、とゆうことになるのかしら?

上まで登って右にいくと鉄塔がある。↓

で、この鉄塔から下の方に見えてる次の鉄塔に向かうんだけど
この間の道がどうしても道にはみえなくて
かろうじて草が倒れてるとこがそうなの?ってかんじ。
だだっぴろすぎてここが道だなんて思えない。
しかも湿地帯みたいにぬかるんでて
人間様が通るような雰囲気とゆぅか品格がない(なんのこっちゃ

その鉄塔と鉄塔の間にこのほこらがある↓

このほこらをみつけて
ボブ「そうそう、このルートで合ってる」
でもここからが本日の道迷いのハイライトでクライマックス。

まずつきあたりみたいなカンジで
道が右と左に分かれる。
自分のいいかげんな勘で「右でしょ?」
ボブ「うん。多分。」
テープもついてたし右に歩くも
しばらくすると
GPSみてボブ「いや、やっぱり違う。左や」
テープもこのあたりから先は急にみえなくなった。
(でも道は続いてる)

↓引き返す私の怒りを表現。(鬼のツノのつもり)



↓GPSみながら悩める羊ボブ。




ボブを責めてるわけじゃない。
八つ当たりしてるだけ。
妻だから許される。

で、左へ行くも
(一応左も右も両方ちゃんと広い道があるのよね)
GPSをみながらボブ「あれ~、こっちの方向じゃないぞぉ」



え~、ど~するの~。
他に道ないよ~

↓ありました。

青丸の中に赤テープがみえます。
なのになぜこの道がわからなかったか。
普通に歩いていては
急斜面すぎてその道がみえないからです。
こんな山の斜面に道があるとは思わないからです。
死角になってるとゆうか。

なんか、それはズル~イ、って言いたくなる。
これでやっとルートに乗れたみたい。



でもここからも踏み跡は極めて薄い。
少し前にこのルートを歩いたますちゃんも
同じところで迷われたらしい。
で、”このルートはおすすめしない”と表現されていた。
おすすめしない、ってどーゆーことなんだろう、
って思ってたけど
自分が歩いてみてよ~くわかった。
このルートはおすすめしませんwww
なんてゆーのかなー、人がほとんど歩いてないみたいで
荒れてる、ってゆーより、
”廃道間近”ってかんじ。
片付けられない部屋ってかんじ。
雑然としてるってゆーか・・・
まぁ歩いてみたらわかるからwww










すべって股裂きになりかけ
太ももにぎゅっと力いれたら↓

肉離れにはならなかったみたい。良かった~

↓ねっ、なんか汚いってかんじでしょ?!





なんとか無事ふもとまでおりてきた。

↓”つかって舎”、という名前のあずまや。


↓塩味ゆで卵を食べるボブ。

いつも私ら特にくだりではQKしないのに
ほっとして力がぬけたみたい。
あとサーモスのお湯でインスタントオーレをごくりんこ。




さぁ、集落の中を歩きましょう。



↓上の小屋の中

がったり、とは
獅おどしの原理を利用した米つき機、なんですって。

↓多賀大社のキャラの看板をみて驚く私

たがゆいちゃんってゆうんですって。
かわいいけどいまひとつユーモアがほしい(←えらそお

↓ご当地マンホール

コレクターっているのかしら?
でも持って帰れないよね・・・

↓コンベアーみたいなんの下を通る私(ちゃんと写ってるよ!)

以前使われていた採石場からの運搬用、らしい。

↓じゅうにそう神社

お参りに、とゆうわけじゃないんだけど
近道っぽいし

巨木好きにはたまりませ~ん!



↓久しぶりにゲットできたこまわんくんたち。
 




やっぱり、気持ち近道だった。

↓無事生還


このあと、冬?(秋?)に咲くひまわりがある、と新聞に載ってたから
東近江市の道の駅、あいとうマーガレットステーションへ向かう。



遅かった
7~8割は枯れていた。


首筋があまりにもお見苦しかったもんで
ばっさり隠しちゃいました。気にしないでね(←気になるわ!

↓開いたスペースでパフォーマンスしてた大道芸のおにいさん。

NHKにも一度出たことあるんだとか。
えーっと、見た感想などは私らに直接おたずねくださいませ。



さてさて、高室山だけど・・・
むっちゃ気に入ってしまった。
家からごくちかで道中もノーストレス。
静かで(多分)、下からでも車ででも選べ、
待っているのは大展望。
で、てっぺん広いから休憩場所に困ることはまずないと思う。
雪積もっても
そんな危険なとこなかったから
”雪山登山”できるんじゃないかしら。
おいし~山、またみつけちゃったよ~
ただーし!ここもヒル山らしいので夏はちょっとね。
ほんとにいるのか、どれぐらい、どこにいるのか
調査をかねて夏も一度は登ってみようかしら。

駐車場のトイレは少し前まで故障で使えなかったから
いらっしゃる場合は
使えないことも考慮しといてね。

以上、約10キロ、約6時間半の山旅でした。
でんでん!!






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