2015年1月18日

三方山〜
さんぽうさん/約720m/岐阜県
〜小倉山〜
おぐらやま/約841m
〜養老山〜
ようろうさん/約859m





・・・トイレハラスメントにもめげず樹氷堪能・・・




本来今日は大垣(おおがき)の烏帽子(えぼし)岳に登ろうと思ってたんだけど
前夜けっこう雪降ったみたいで
ここらあたりで一面真っ白け。
それなら踏み跡不安(メジャーじゃない?)なえぼしより
メジャーな養老へ行こうと急遽行き先を変更することになった。

でも実は私の希望はまだ弱冠えぼしに傾いてたんだけど
上の駐車場から出発する、とゆう条件でならと。
登山口(滝からも)から遠い駐車場は300円、
上は休日は1000円
坂道だけどその間歩いたら標準15分。
普通?700円(差)なら15分くらい歩くよね。
でもほら、私体力マイナスでしょ。
一度くらい楽させてくれてもいいよね〜。
お年玉お年玉(やっすいお年玉やなぁ〜


↓道中の車内から撮った

樹氷じゃなくても雪景色ってやっぱ絶品だわ

さて、多少の迷いはあったものの
300円の駐車場をスルー。
そこからは未知の世界。
びっくりするほど林道を登っていく。
歩いて15分の距離って単純に考えたら車でなら3分もあればじゅうぶんでしょ?
なのに時間や距離からしてひと山登れてしまうような傾斜でもあり、
きつねにつままれた気分。
なんかだまし絵の中をさまよってるかんじ。
凍ってたところもあったし
二人「今度からやっぱり下から歩こうね

直前のネットでの情報で
トイレが使えなかったうんぬんってあったんで
駐車場のおじさまに聞いて見ると
おじさま「使えますよ。つきあたりのところです」
良かったぁ〜。

↓上の駐車場のトイレ

以前使わせてもらった時はドームのほうが女子で
”男子は簡易的でカワイソ”なんて思ってたんだけど
本日使えたのはなんと簡易タイプの、それも一つだけ。
もちろん男女兼用。

まぁそれは仕方ないにしても、なんと
詰まってますやん・・・

ここは常に水が流れてるタイプなんだけど・・・。
高年寄りの団体さん(20数名)がやってきた。
私は絶対彼らより遅いから彼らの出発を待っていた。
当然かなりの人がトイレにいき、
おばさま「洋式か和式かわからないようなトイレよ。つまってたわ」
と仲間に説明してるのを耳にした。

↓駐車場の出入り口

ここにノートがあるのでそれが登山届けになる。
自分より前にどれぐらいの人が入ってるのかわかる。
てゆうか誰が入ってるかもわかっちゃうからね。

ボブ「トイレ、詰まってたでぇ」
駐車場のおじさま「その時はこっち使って」
と教えてくれたトイレもなかなかの外観だった。(中は見てない)


↓駐車場を少し戻ったここから矢印の方向へ。



↓最初の分岐

ねぇ、よ〜くみてよ。
私の隣に歩いてるの、ボブじゃないのよ!
山ボーイなの
彼は無言のまま抜き去っていったけど
一瞬ドキドキむっちゃ緊張したぁ〜。
なんか、遠〜い昔を思い出してしまったじゃないの。


↓登山口付近の渡渉

ん〜・・・もう少し下流からだったら
ひとっとびで越えられるのに、
なんでここにこれを?
まぁありがたいことには変わりないけどね。




もっと雪積もってると思ってたけど
意外にない。



急坂になるとすべってくるようになったんで
例のベンチでアイゼンつけようかな。


↓ベンチポイント

この青年、今日が初アイゼンなんですって。な〜る。
降りてきた青年に情報聞くと
青年「アイゼンいりませんよ。踏み跡もしっかりしてるし」
それ聞いた時点ですでにつけてしまっていた3人「・・・・・・・・・
とりあえず私は10爪、ボブはお気に入りのチェーンスパイクを装着。

私的に三方への分岐までが急でつらい。







↓三方への分岐

確か一分、って書かれてたような。
私は一分では無理だけど
ほんとにすぐだから
少なくとも初めての人は必ず寄ってらっしゃい見てらっしゃい。

ついたよ〜。

↓三方山、4登目登頂記念写真

例の青年と写真をとりあいっこ。
青年は名古屋男子なんだって。

珍しく、何度きても爽快感の度合いが変わらない、脳みそ揺れる絶景ポイントなの。

駐車場から約1時間半。

↓QKtime

この時点でナイロン?ざぶとん持ってきてるの忘れてる。

↓この時食べてるのはコレ

名古屋男子にも無理矢理食べてもらった。
で、大人の、って何なの?
ちょ〜っとだけ調べてみると
普通のより多少苦くて多少でかいらしい。
カカオ豆にもこだわってるとかどうとか。
って、私、普通のきのこの山って最後に食べたのがもう思い出せないぐらい昔だから
大人であろうと変態であろうと比べられないのよね。

さぁ、小倉山へ向かうわよ。




あっれ〜?
ふもとの林にあんだけ雪ついてたのに
なんで山の上に雪がないの〜?


↓笹原峠

青空の下で歩けるとゆう喜びと感謝の心はいずこへ?
人間の欲望には上限がない。




あ〜、雪ついてきたついてきた
キレイキレイ。
着雪でも樹氷でも
近眼な私には同じだよ〜。
陽の光で輝いていてむっちゃ幻想的ぃ〜





↓小倉山がみえてきたよ〜



おぉ!ここらへんががっつり樹氷だね!



↓足跡つけたガール=雪面汚したガール

後姿ならガールでもよかろう。

あっ!斜面の木々が白くなってる。
間違いなくあれは樹氷よ。
いっそげいっそげ!!!



ここを登り切ったあたりで
ガンダーラさんとすれ違う。
あとでヤマレコみて知った。ご挨拶しかできなかった。
私のためにルートをゆずってくださって
がぼってくださった。
紳士だわぁ〜

ついたよ〜。

↓小倉山、4登目登頂記念写真


奥の方へ行ってみると
バリバリ現役の樹氷が!




素晴らしい素晴らしいと連呼し絶賛してなさる高年寄りのおじさまに
「先週は、綿向(わたむき)登ったんですよ〜」
おじさま「・・・・どこ?」
おじさまの鼻の下がきらきら光っていてまぶしくて話し続けられなかった。
綿向が有名って思うことは滋賀県人だけのエゴなのでせうか?








もう一度戻ってくるけど
撮れる時に撮っておくのが山の常識。







さぁ、養老へ向かうわよ。



もう時間もけっして早くないから
もっと足跡だらけでもいいはずなのに
東海の人はお上品どすな〜。






似たもの夫婦どす。







林道と出会うところで
往きは林道を歩くことにした。




はかなげ〜だけど
こっちもついてるついてる。ついてるぅ〜





↓養老山直下の林道から叫ぶ!







↓リボンやテープがあるところから山道にイン。

ぼーっとしてみのがしちゃだめよ!
ここから1〜2分くらいでほらてっぺん。

ついたよ〜

我、4度目の登頂に成功せり。
とらとらとらやぁ〜

↓登頂記念写真

あとでわかったことだけど
ヤマレコユーザーのkei7985さんと
撮りあいっこした。おおきに。
体育会系口調の青年。

純粋な歩行時間じゃないけど
駐車場からここまで約2時間50分




眺望ないし、即移動。
小倉山にバックします。ぴーぴー。

帰りは林道通らず
普通の山道から。




ランチ予定のおぐらやまに戻ると
例の団体さんが椅子テーブル付きの特等席を占拠。奥へ行こう。
お日様は当たってるけど風ひゅーひゅーな場所、か
日陰だけど風はさえぎってくれる低木帯の横、か、
さあどうする?
ん〜やっぱ、冬の風はデンジャラスなので
防風を選択。

おいしょおいしょとランチ場を整地してると、
例の団体さんたちが近くを挙動不審気味にウロウロ。
あ〜。私らここにいるよぉ〜っと何度も咳払い。
あの〜、木って下は葉っぱないよね。
隠れてるようにみえてもしゃがむとみえるんですけどぉ・・・

でもそこしかないようで発射。
しかも入れ代わり立ち代り次々発射
おばさまら「ここがトイレ?ウフフ」
位置としたらアセビの木々をはさんで私らの後方30メートルぐらい?
なんか臭いまでしてきたよおな・・・
仕方ないのはわかるし、
極端な話、女性なら私のすぐ隣でしれてくれてもかまわないんだけど
こっちはいちおランチ中だし、ボブは男だし。
てゆぅか見えてますし!!!
まぁあちらからすれば
こんなトイレ場近くで食べないでよ、なのかもね・・・。


↓本日のめにゅう

ボブはいつからそんな性格になってしまったのか、
バーナーやライターを雪の上に平気で置いたりするので
濡れてしまって全然火がつかない。
ライターの先っちょ雪みまれだもん。そりゃ当たり前だよ。
そんな時のために、と私が予備に持ってたライターを使う。
よし、ついた。と安心して予備のライターを雪の上に放り投げるボブ。
けどバーナーの火は調整ミスで消えてしまった。
放り投げた2個目のライターも雪で濡れてしまってつかない。
「もぉ!どうすんのよっ!
ボブ「もう一個あんねん」
そんな予備の予備まで持ってきてるからいつもザック重いねん
今度はバーナーも濡れてしまって中々火がつかなかったけど
悪戦苦闘の末なんとか着火。
(なんかねー、氷点下用のガスカートリッジじゃないと冬はダメみたいよぉ)

ちなみにこの時の気温は約マイナス3℃

↓ボブの分


風はほとんどあたらなくても陽もあたらないので
だんだん冷え込んできた。
シート敷いてるとはいえ雪の上にべっちゃり座る気になれず
私はずーっと立てひざ状態。

油を持ってくるのがめんどくさかったので
たっぷりすぎるバターでハムステーキを焼いてもらったんだけど
私バターバターしてるの本来大好きなのに
な〜んかくちに合わず、最後の二口は吐き戻しそうになった
このハムステーキは本来大好きなので
多分バターバターで焼いたのが合わなかったんでしょうね。
ちなみに私のランチはおもち入れた味噌汁とこのハムステーキ一枚のみ。
も〜、シャーシャーハラスメントと立てひざと寒さとオエオエで
全然休んだ気がしない

極寒と鹿フンに囲まれ同じく立てひざ状態だった能登ヶ峰に続く、
心身ともに満たされない山ランチとなった。

今日はランチ日和ね、ってゆってたのにぃ・・・
ランチを終え、静かになった特等席に行ってみると
むっちゃあったかいですやん!
バカヤロオ!!!



ここで一曲

今ぺこちゃんが聴いてる(つもりの)曲は
夏木マリで「夏のせいかしら」


今流行り?の自撮り棒はスマホ用だったんで
安かったしクリップタイプのものを買った。
↓それで初めて撮ってみた

だからあれほど家で練習しとけと。

なんだかんだでここに1時間近くいた。
さぁ帰るよ〜。








↓分岐まで戻ってきた。

今日はアセビ平通る周回で帰るよ。
往きで通過した時に道の様子をみにいくと
一人分ぐらいの踏み跡しかなかったけど
それからかなりの人が歩かれたもよう。
きっと例の団体さんね。


多少のアップダウンは覚悟してたけど・・・

急登り、急クダリ箇所がそれぞれ2度ほどあった。
中にはかなり足をあげなければならない段差の階段もあった。





↓この先ボブの足元から急降下

急すぎてみえないってやつ。






まだざぶとんの存在に気づいてない・・・

↓アセビ平

雪のない時に来なきゃ。
どこらへんが”アセビ平”なのかわかんない。
ここらへんみんな探検なさってるようで
足跡が錯綜していてちょっと迷う。
山によっては
余計なトレースつけるなと注意する人もいるみたいよ。


↓ちょっとヒヤヒヤトラバース



雪も少なくなりかけると
その逆威力を発揮しはじめるチェーンスパイク↓


林道に出てすぐに二人同時にアイゼンとチェーンスパイクを外す。
外して以降はおっとっとな箇所はなかった。

↓私は使用後のアイゼンをこのように収納

いつもボブがしてくれるので
自分では取り外しができないという


↓栗ノ木平

ここでサーモスのお湯で
私はティーオーレ、ボブはオーレをごくりんこ。

結局最後までざぶとんを持ってきたことを忘れていた。

ここから降りるルートをみつけたけど(赤テープがあった)
荒れ気味だったし急そうだし、雪がついてる時は危ないからやめとこう。









↓こんなところがあった。







なんかどなたかがこの中で眠ってらっしゃるよぉな・・・





↓養老の滝

せっかくなので頑張って寄ってみた。
(駐車場より下にあるのでまた登りかえさなければならないのだ)
写真撮って20秒ほど眺める。
ここの滝はそれ以上は間ぁがもたない。
それにしてもこの滝ってほんと品行方正ね。
上から血のりとマネキン流して観光客をおどかしてやろうかといつも思ってしまう。
いやね、山登る時、この滝の上流部渡るから。
でもまぁ実際血のりとマネキン同時ってのは無理ね。
マネキンがどこかでひっかかってしまうでしょう。


↓無事生還


トイレは直っていて二つ使えた。
でも男女共用の洋式は抵抗があって私は使わなかった。
立地上贅沢はいえないけど
1000円もとられるのなら贅沢いいたい
でも次からまた頑張って下から歩くことにするよ。



延々と林道歩き、って思ってたんだけど
全然長いと思わなかった。
私は林道歩き、嫌いじゃないし(前は嫌いだった)
特に初めて歩く道は林道でも刺激的で楽しい。
ボブも次から周回しようってゆってる。

以上、約10キロ、約6時間40分の山旅でした。
でんでん。


私は用事なかったのでボブだけスーパーへ。
車の中で待ってる間、
山旅に持ってった栗&残りの大人きのこ山&海苔せんべいを見事完食。
下界の私は食欲旺盛ですこぶる元気だ。






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