2015年2月11日
竜ヶ岳
りゅうがたけ/約1099m/滋賀県&三重県@鈴鹿山系
@5登目
・・・冬の羊たちの沈黙・・・
今日はボブ希望の竜。
竜はがっつり登らなきゃならない(私的にね)からいつも緊張して寝られない。
今日も1時間ほど寝ただけだった。
強い寒波が入ってきててここら(自宅)あたりでもむっちゃ寒い。
樹氷は当確ね。
↓道中の道路状況

ここはゆる~いけど長~い坂になっている。
対向車が来ないと真ん中走れていいんだけど
対向車くると雪の上に乗らなきゃならないからハンドルとられてむっちゃ怖かった。
道に雪あるとは思わなかったな~。さすが山間部ね。
駐車場無事到着。
中に何人乗ってても入山料?込みで一台500円。
近くに10台ほど置ける無料駐車場があるけど
一人200円の入山料が必要。
拒否できるかどうかは不明。
↓駐車場のトイレ

水洗で女子は和が4基。じゅうぶんキレイ。
感謝感謝でございます。
気温約2℃

少し前に遭難者がおられ、
本日も捜索隊が入山の準備をしておられました。
管理人のおじさまから色々聞いたんだけど
悪口になるのでここではやめます。
要するに登山届けがでてなかったとゆうことです。
ちなみにここでは登山届け下山届けは必須。
↓林道に入るところにいたウサギちゃん

フライングスタートした私だけがみることができた。
このことは後で写真をチェックするボブには黙っていた。
小さな小さなむっちゃしょ~もないサプライズのつもりなの。
ボブはしっかり完璧に驚いてくれて満足満足
遠足尾根コースピストンの予定

背後から「おーい!おーい!」
どうやら高校の山岳部の先生?が登山口を通り過ぎていった数人を呼び止めていた。
違うほうへ行く彼らの姿がみえたからよかったけど見えてなかったら・・・
確か去年も同じ時期に山岳部っぽい子達に会ったなぁ。
頂上直下だったけど。

絶景(樹氷)楽しみっ!
↓どこぞの誰か

このあたり無風でハードシェルを脱ぐ。
冬山は汗かいちゃ負けよ!
↓不揃いの毛先たち
実はこれ、ボブに切ってもらったの。
こう至ったのには紆余曲折がございまして・・・
この年にてやっとみつけたオアシス的美容院。
(今まで気に入ってた店は全部辞めたり移転されたり・・・)
数年ほどごきげんで通っていたんだけど
(といっても年に2~4回ほどだけど)
またまた突然閉店宣言。休業じゃなく閉店。
いろんなことしゃべりあってたけど
”どうしたの?”と聞くような仲でもない。
他に行く当てもなくさまよい続け髪は伸び放題。
一方、義父が理髪店で2度も気分が悪くなり、もう行きたくないとゆう。
義母は少しだけ切ってほしいだけだからと前からボブに頼んでいた。
そこでボブは一大決心をし、
道具を一式揃え、動画で勉強し三人のヘアカットを担当することにしたのだ。
上の写真のような出来で課題は山積みなんだけど
今これUPしてるのは5月なんだけどその間何度もボブにカットしてもらってる。
(つまりよそへは行ってない)
回を重ねるごとに確実に手先は慣れて来たけど
いかんせん基本を知らないからね・・・
両親は大喜び。
うちは昔から同じ(きっちり料金)とこ行ってたから
(それにシャンプーとかも買わされる)
ボブのおかけで3人で2~3万ぐらい浮くことになる。
時々はプロの人の手で修正してほしいけどどうしようかしら・・・

ボブが丸太の上に乗りすべってしまい
一回転して斜面を1~2mほど滑落
私は平静さを装っていたけど実はむっちゃびっくりしてガクブルしていた
。
だから写真も撮れなかった(撮らなくていいて
あ~、普段から気をつけてはいるんだけど
自然はいつもその上をいくよね
幸いにもボブはどこもなんともない、とのことなので登山を続けることができた。
↓とゆうことで早めの爪。チェーンスパイク装着!

↓稜線手前の岩場の急登

ここで青年に道をゆずったけど
ツボ足でずるずるすべりながら苦戦していた。
若者がこうなんだから早めにつけてて良かったぁ。
↓稜線に出た。

ここの手前で30mぐらい前後して女性二人に抜かれたけど
てっきりお連れさんだと思った。
この場所でも二人別々に休んでいた。
ソロの人ってソロが好きだからソロなの?
いやね、歩くのはソロでも休むときはしゃべるよね~、みたいな?違うの?
でもここへ来るまでにすでに二人の間でひと悶着あったのかもしれない(あるかっ
なんか”ケンカしてるの?”みたいな違和感あったもんで・・・

↓道中いちばん吹きだまっていたところ。

帰りは穴の壁もきれいに壊されていた。
あの山岳部の子達、ここ通ったんでしょ?
若いうちから楽しちゃだめでしょ
自分たちで道を作ってかなきゃ!


↓夏でも気をつけるとこ。

ここをすぎると
どーん、っと開ける。
傾斜もなだらかに。

↓ボブの間食

むっちゃ甘いらしい。
なら私はいらない




至福の稜線歩きが最後まで続く。
でも・・・

歩みがのろすぎるので
冷気に負け、いつの間にかハードシェル着てる・・・
汗をかくほど早く歩けないのよね・・・
↓ここがなめたらあかん急傾斜


前ん時は
てっぺん巻いた道あったのに
本日は直登のもよう。

↓このポーズがとれるとゆうことは
まだ多少の余裕はあるとゆうこと。

↓登る女(私)におりる男たち

ここで私の登りを待ってくださったおじさま。
「どうぞ。私動けませんからここで休んでますので」
おじさま「ここは急だからしんどいね」
あとでわかったことだけど、
このかた、ヤマレコユーザーのonetotaniさんでした。
むっちゃジェントルマン。な印象。
レコをみてもとても誠実そうで真面目そうなお方。
時々拍手くださるけどなんか申し訳ない気持ち。
下々のものにも目をかけてくださってほんとありがてぇや。
後ろの赤い人はお連れさんだと思ってたけどそうではなく、
今よくみたら登山口で抜かされたかたで
ひょっとしたら同ユーザーの”やまのあな”さんかしら?

「スーパーかんじきって何なの?」
ボブ「自衛隊で使ってはるやつや」
どのへんがスーパーなのかは説明はなかった。

↓最後のストック女は私。一味のものではありません。

頂上直下でこの方たちとすれ違う時、「旦那さん、待ってますよ~」
↓去年、ここらあたりから樹氷あったんだけど・・・

前夜(or今朝)ちょっと雪ふったみたいだし、
山にはこのように積雪あるし(つまり寒いし)、
風もそこそこ吹いてるし、
樹氷的絶景を確信してたんだけどなぁ
。
去年は逆に何の期待もしてなかったのにあって(ちょっとだけど)
サプライズラキーだったのにぃ。
樹氷で有名な綿向(わたむき)だったら
これぐらいの環境なら確実についてるでしょうに。
やっぱりつきやすいつきにくい地形ってあるのね~(しみじみ
↓さあてっぺんみえてきたよ。


↓けっこぉ絶景なのにストック女が不細工

私を待つ間所作がなく、撮影しまくるボブ。

こんなに凍ってるのに・・・

↓おお~、ストック女ようやくついたか~

↓と思ったらすぐダウン

望遠でこんなとこ撮るなよぉ
↓竜ヶ岳てっぺんで叫ぶ

ご褒美の樹氷がなくてがっかり。
アイスクリームのないパフェのようなものね。
なんかしまらない。
名脇役がいない。いや、主役がいない。
ここの冬は初めから樹氷な点は期待しないでおこう。
↓5回目の登頂記念写真

えっちらおっちらのんべんだらり、駐車場からてっぺんまで
約4時間20分かかった。
ちなみに標準は3時間20分、らしい。

↓樹氷の面影が!

さすがに頂上はそこそこの強風。
風のないところで食べましょう。
気温は約マイナス2℃

↓頂上直下の積雪具合

登山道、より、
踏み跡のないとこラッセルしながらの方が降りやすい。
でもこれってマナー違反?
私自身写真撮ってて、いくつも雪面トレースがあると
汚れてるかんじですごく嫌なんだけどね。
↓丸のところで食べた。

往きでここ通るとき、ここで食べてはる人たちみて
”こんな寒いところでよぉ食べるわ”
って思ってたんだけど
意外や意外、ここ風来ないのね。

↓とうとうみつけたマイフェイバリットカップメン
すがきやの”小さなおうどん”

量もちょうどいいし、
私が唯一飲み干せるスープ。(お吸い物系)
いつも私が山でカップメンを食さないのは
量もあまるし、スープも飲めないから。
てゆうかカップメンのスープは飲まない主義。
その代わりといっちゃあなんだけどスナック菓子は大人食い(なんじゃそりゃ
ただこの時、さすがの寒さでお餅がやわらかくならず、対策が必要。
↓ボブの分(串フランクは私が一本横取りした)

↓ボブの分

食べてる最中に、風花のようなものがちらほら。
あきませんあきません。今撤収なんて無理。てゆうか絶対嫌よ
幸い脅されただけですんだ。
歩いてる時は許せるけど
食べてる時はしゃれにならない。
最初から食べない(食べられない)とはまた全然違うもん。
場合によったらぐつぐつ沸騰してる鍋ごと移動しなきゃならないかもだし。
ここで一曲

今アシモ君が聴いてる(つもりの)曲は
C-C-Bで「恋文」
↓誰もいなくなったので前転をしてみた。

↓回ってみた。

↓いらんことして恥骨痛めてしまった大バカ女

まじでやばいと思った。
恥骨を痛めたことは青春時代に何度かあるけど歩けないほど痛い。
てゆうか歩くと痛い。
でも幸いにも痛みは一瞬で以後何の支障もなかった。
こんな症状と原因とでは歩けなくても恥ずかしくてヘリ呼べないからね。
さぁ、おりましょう。

↓陽があたるとこんなに美しいのね・・・


↓茶色のところは地肌じゃありません。


↓ここなら少し倒れるだけでいいからと
登山道の斜面にダイブ

どうぞご勝手に。
けどカメラまで雪まみれになり曇ってしまう。

バカヤロオ


下手に抵抗すると手足に変に負担かかって痛めてしまうかも、と、
力の流れに逆らわずこけてみた。
だって雪上だもの。

↓余裕の休憩?


↓かわひ~
仕事細か~い

冬の山おやつはチョコレートがいいよね。
ちなみに私は夏はチョコを冷凍しときます。
ちょっと大きかったり厚みがあったりすると
歯の方がかけますんでご注意あれ。

ここおりるの、2度か3度目だけど
今日なんでかむっちゃ怖かった。
雪が中途半端についてるし、
濡れてるのでいつものヒップ降りもできないし
急だから足踏み外したら・・・
ここを通過するのに心身ともにどっと疲れてしまった。
前はどうもなかったのに。年のせいかしら?・・・
さて、どのあたりでチェーンスパイク外そうかしら・・・
けっこぉ長めにつけてたけど
結局私だけは最後の林道に出るまでつけていた。
だって、ぬかるんでたしずっと土道だったし。
でもやっぱりこれもマナー違反?常識知らず?
登山道痛むでしょ!って怒られることなのかしら?
駐車場近くで数匹のねこちゃんたちがたむろしていた。
それみて、
あっ、朝のうさぎちゃんって実は餌付けされてたのかもと。
↓無事生還

↓帰りの道の駅で

このカフェオレ、ってチェリオなんだぁ・・・
学生時代、よくチェリオ賭けてたなぁ。
でも実際おごったりおごられたりした記憶ってないなぁ。
学生さんはお金ありませんもの。
朝、暗い時に家をでたのに
帰りも真っ暗になってしまった。
二人とも同じようなレベルの筋肉痛もあり、
”竜はやっぱりでっかい”と
しみじみ振り返り畏敬の念を抱くのであった。
以上、約12、1キロ、約8時間半の山旅でした~。
でんでん

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