2015年3月8日

大日ヶ岳
だいにちがたけ/約1709m/岐阜県




+++ブザービートで大逆転+++




私はもう雪山はいい、ってゆってるのに
ボブがまだあきらめがつかないみたいで
候補はここと赤坂山。
そんなおり、テレビの「山のぼり大好き」で赤坂山に登ってはったので
宣伝効果で混雑するかもしれない、と断念。
それに暖かいってゆってたから踏み抜き地獄なんてヤだし。

ここ大日は下はスキー場(高鷲スノーパーク)なのでHPがあり、
当日出かける前にチェックしてみると
現在すでにマイナス1~2℃。
こりゃあ樹氷はダメねぇ
暖かくなるっつってるからこれくらいの標高ならずぼずぼかも・・・

駐車場の混雑が心配だったんだけど
天気予報は昼前から晴れ、だから
わざとゆっくりスタート。
遠くに行く時はとにもかくにもなにがなんでも天気至上主義

前夜、ウィンナー事件勃発でプンスカ怒ってたんだけど
くちを開かざるをえないことも多々あり、
(私のアイゼンが直前になって見当たらなかったりとか)
塩入り氷もたちまち溶けてしまう。
ちなみにこのウィンナー事件、
作成時の今、なんだったのか思い出せないのよね
それほどくだらないことだったんでしょう。

今日はどこかでイベントでもあるのか、
スポーツカー?を度々目にし、
そのたんびに
ボブ「あの車、撮っといてくれ」

まだ半分は怒ってるんだけど
これ(写真撮ったげるの)は別腹、みたいな。

↓トヨタスポーツS800


↓ポルシェ356


↓マツダ コスモスポーツ


そろそろ近づいてきたよ~


家から2時間ぐらいのとこなのに
やっぱりこっちは寒いのね~。

もう少しだけどボブがトイレに行きたいとゆうので
私も一緒に車から降りてみると
さぶっ!
意外にも結構冷たい風が吹いてる。
ここで吹いてるならもっと上だったらもっとよね・・・

「ボブ、ちょっと言わなければならないことがあるの」
「実は今日、ハードシェル持ってきてないの」
ボブ「はぁ~?嘘やろ?
「だって、こんな寒いって思わなかったんだもん
ボブ「帰ろ帰ろ・・・・・・・・・カッパは?」
「それはある。夏用だけどウィンドブレーカーもある。ダウンも持ってる」
ボブ「ったく」
ふん・・・絶対帰る気なんてないくせに!



家から約2時間で到着。
あれっ・・・そんなんで来られるのぉ?

気温約6℃

駐車場は1000円。
遅出だったせいかギリギリ。
アタック25でゆうと24のパネル位置ぐらいに滑り込んだ。




げげっ!?
みんなボーダーなの~?!
いやね、覚悟はしてたけど
思った以上に少数派だった
もう変人枠ね





必ず受付けで登山届けを書かなければならない。
でないとリフト券もらえないし。

ラップかレゲエか知らないけど
ゲレンデに大音量が響き渡る。
スキー場なんて小学生以来だけど
その頃は音楽なんて流れてなかったような・・・

よくわからないけどとりあえず
リフト先の行列に並びましょうか。


えっ~!!!
みんな手ぶらなのぉ~???

せめてウエストポーチとかトレランの人がしてるちっちゃいザック?とか持ってるって思ってたよ。

行列の中には銀髪でへそだしウェア、ジェイソンのお面かぶった若者がいた。
撮影?、でもなさそうだし、
ただの目立ちぃ?

私ら二人だけ
機械じゃなく、人間様にチケットを確認してもらう。
アナログ、ハンドメイドは私たちの希望と喜びの光。

さぁ、いよいよ乗り込むよ~。
わお~、動いてるゴンドラに乗るの~?
しかもコーナリング中じゃないの
扉、狭いよぉ~
なんか昔こぉゆぅとこクリアしていくゲーム感覚のテレビ番組あったよね。
同乗の若者たちに迷惑かけないよう気をつけなきゃ
全行程の中でここがイチバン難所だった。
けつまづいたりよろめくことなく恥をかかずになんとかライドオン。
けっこぉ中はギウギウなので
ザックを窓側に押し付けて隠しておいた。
なんでここまで卑屈にならにゃならんのだ



トイレはゴンドラ乗り場上にも下にも完璧なものがあります。


↓おおっ!やっぱり変人は隔離されるのか


ここから足で登ってく人もぱらぱらいたけど
その8割がバックカントリーで
私らは変人の中の変人にレベルアップ。

さぁ、駐車場から約1時間かけてやっと”出発”






全くがぼらないことはないけど
気にならない程度。



着雪でも樹氷でも
目の悪い私には同じこと。





この青年君、シューをここで借りたらしいんだけど
出発ん時も私の近くで
青年君「どぉやってつけるん?わからんわ。」
などとぶつぶつゆってるのが聞こえた。
えっ?つけ方知らないのに借りたの?
まぁ確かにちょっと考えたらわかるもんかもしれないけど
大胆なんだか無謀なんだか。
知ってたらおせっかいするんだけど
私自身つけたことないからね。
案の定、途中外れたみたいでつけなおしていた。

人に頼らず自分で解決する、って魅力的だけど
人に聞いてみる(教えてもらう)のもまた勇者、賢者だと思うぞ。
でもベテランだって最初はかなり武勇伝してるよね。







ここらあたりにくると
半分は樹氷。
空は青空。
風は弱風。
もうここで感動&シヤワセのリミッター、越えてるよ~










↓さすがの私も今回ばかりはサングラスかけることにした。

このサングラス、最初こそレンズの色でみえるんだけど
次第に”雪が白く”みえるようになってくる
すごい、さすがスポーツサングラスだわ、と思う一方、
ど~にも遠近感が変で
地面が実際より盛り上がってみえるため足を高くあげなければならず
むっちゃ歩きにくい。
ボブはかけてみて何の違和感もないってゆうんだけど・・・




















↓稜線最後のコーナー曲がったところでエンジンプスプス

薄くて小さいけど
山頂にかかりかけるガスが気になって
ボブに先行って写真だけでも撮っといてとゆうも
ボブ「かまへん」
いや、私がかまうから・・・
エンストしても斜度も距離もしれてるから
事なきを得た。
ガスも二度とかからなかった。

ワッタワンダホーワー、継続中・・・






さぁ、いよいよてっぺんがみえてきたよ~


わわわ、いっぱいの人~
それまで死角になってて全然みえなかったんでびっくりした~


↓我、登頂に成功せり。トラトラトラやぁ~

ヤマレコユーザーのくまのみさんと撮りあいっこ

えっちらおっちらのんべんだらり、
ゲレンデから約1時間かかった。

一週間前に来た
”とし”さん、こまきさん、すぎちゃんたちも
絶景をみられたらしいけど
寒くててっぺんランチは断念したらしい。
でも今日はてっぺんでも
風は無風~微風
こんな風当たりダイレな雪山のてっぺんでランチできるなんて奇跡的かも。
そぉゆぅ日は意外とあるのかもしれないけど
それがめったに来れないのに、たまたま自分が登った日に当たることはあまりないはず。
いや、天気いいはずだから来てるんであって
奇跡的は言い過ぎかもね。


本日のめにゆう

棒ラーメンとゆで卵はにぎやかし。

今日は先日買ったばかりのバーナーと鍋を初使用

やっぱり調理はこっちの方がいいんだってさ。
全然違うって。
ジェットボイルは湯沸ししかその威力を発揮できないみたいね。

私はお餅投入の”小さなおうどん”と串フランク一本。
絶景でも絶好のランチコンディションでも
変わらぬ愛。


おお~、これこれ。この”ホイップクリーム”が見たかったの~

手前の小さな二つの雪だるまは
近くの若いカップルさんが作ったもの。
自分たちがさんざん写真撮りまくったあと、
壊していかれた。
壊していくのがマナーなのかしら?
私は個人的に残しといてほしかったな~
ボブ曰く、なんか”型”に雪入れて作ってたとか?
ネットでちょっと探してみたけどそんなんなかったぞ。
それはともかく、このカップルさんは
かなりブログ写真撮り慣れ、してるとみた。




気温約3~4℃

↓大日ヶ岳てっぺんで叫ぶ!

怖いほどシヤワセ
あふれる至福感





頂上には50分ほど滞在。
感動に慣れてしまわないうちに帰りましょう。
















↓楽しさとうれしさを表現してみた

理想は倒立からの前転だけど
必要もないのに慣れないことして再起不能な大怪我しちゃったら笑い事じゃないし。






上の写真の向こう側のみえてるセッピのとこで
スキーヤーの女性が
ぎりぎりでこけて止まっていた
このかた、お仲間さんとはちょっと差があるみたいで
楽しんでる、とゆうより必死で練習してた、ぽい。
でもセッピんとこ、かなり危なかったんではないかい?


先を行くカップルさんが
ここでヒップそりしてたので

もちろんソリなんて持ってきてないんで
ランチ用のナイロンフロシキで。
そしたら、
何の反動もつけてないのにしょっぱなから
すごい勢いで降下。
もうちょっとスピードついたら止まれなくなると思ったんですぐやめた。
やめようと体勢を変えてもずるずるずるずるスライディング。
こわっ、これって滑落やん!


ここを動画で撮っといてほしかったなぁ


↓雪、多少やわらかくなってるのに沈まないから走れちゃう~



↓ジャンプ撮影失敗


とにかく楽しくて
色んなことがしたくなる。
今頃やっと帰りたくなくなってきた。


↑自分の体重プラスザックを支えなくてはならず
手かストックが折れるかと思った
このパフォはいわゆる”あかんやつや”。








↓せっぴを崩してみた

滑り台のように
しゅるしゅるしゅる~っと
滑り落ちていけるもんだと思ってた。
埋まってしまった・・・





↓ざ・尾行



↓ゴール直前でこけまくるボブ

さすがにここらへんはがぼりまくった。

楽しかった宴はここまで。

さぁ、ゴンドラ乗り場へ行きましょう。
↓そこにあった氷の彫刻


従業員の中にたまたまうまい人がいたの?
それとも
プロを呼んできて作ってもらったの?






普通の人はクダリのゴンドラには乗らないから(必要ないから)
帰りは貸しきりだった


↓14時前の駐車場の状況

ゴンドラの中からカメラを向けてると
手を振ってくれるボーダーがいた。

受付けに寄って下山届け

私は意識して駐車位置を覚えていたけど
ボブは遭難していた。

↓無事生還



↓サーティワンでベリーベリーストロベリー400円と
自販機で山値のコーラを購入



↓関SAで五平餅280円(私)と飛騨牛肉まん500円(ボブ)購入

虫歯中なので甘いもんが痛い

↓ボブのおこづかいで買ったご両親へのおみやげ


今月お金ないからやめとこって言ってるのにぃ。

ま、それはともかく、
私はりんごはりんご、パイはパイで食べたいタチ。

↓中身はこんなん

ちなみにお味はご両親もボブもくちに合わなかったそうです。


もう雪山はうんざりなんて思ってたのに
まさかのまさかのブザービートで大逆転だった。
この冬イチバンのファンタスティックだった。

家から車で2時間、
歩いて1時間登っただけで
こんな絶景がみられるとは思わなかったよ~
毎年来たいけど
今回以上のコンディションなんてあるかしら?感動できるかしら?

実はサングラス、曇ってしまってすぐ外してしまったので
家帰ったら悪魔の目になってた
でも夏の富士見台高原の時みたいに長引かず
2,3日で元に戻った。
ボブは目は大丈夫なんだけど、顔真っ黒に。
いつも日焼け止め塗れ塗れってゆってるのに
”忘れた~”ばっかり。
ひょっとして
アウトドア男子を世間にアピールしたいのかしら?

以上、約6キロ、約2時間40分の山旅でした。
でんでん







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