2015年3月22日

油日岳〜加茂岳〜忍者岳〜三国岳〜倉部山〜

あぶらひだけ/約693m@2登目
かもだけ/約720m
にんじゃだけ/約720m
みくにだけ/約715m
くらべやま/約715m





+++4つの受難を乗り越えて+++





春の花真っ盛りの藤原岳に行きたい。
でも今平日でもすごい人出らしい。
それでもご来光レベルの早朝登山ならまぁいいかなと妥協するけど
ボブが仕事で疲れて早朝(夜)からは無理だとゆう。
とゆうことで
前々から私がしつこく希望していた
ここ、油日の周回に決まった。
ここの周回コースはほんときっちり元の場所に戻ってこられるし
何より静かなのがいい。
特にこの花盛りの時期に誰もこんなとこ来ないでしょう。

出だしからいきなりつまづく。
財布や免許証などが入ったかばんを忘れて
家まで取りに戻るはめに

30分ぐらいロスしたかしら。


さぁ、駐車場ついたよ〜


ボブ「あっ、飲み水忘れた

ここへ来るまでに公園を通るんだけど
そこに自販機があるの知ってたから
そこへ買いに戻ることにした。

道中、一台の車とすれ違う。
4人いっぱい乗ってたよ。まさか登山?


↓ポカリを買うボブ


これでまた15〜20分ロスしてしまった

さて、2度目の駐車場。
いったんとめたものの、車の駐車向きを変えよう(バックしようと)とすると
あれあれ?車、前に進んでるって
やばいやばい
オーマイガー!
ひ〜っ!落ちる〜〜〜!!!

自分が死ぬ、って思った時
一種独特の感情が流れるよね。
それがあった。久しぶりに体験した。
でも何とか無事だった

↓そのときのタイヤ痕

タイヤがここまで来てたんだから
車中からの視界は”さよなら”だった。

ゆっても落ちたとしても2mぐらい?
死にはしないとは思うけど
一生のうちの間違いなく数えるほどの大事故よね。

むっちゃ怖い思いして
まだ体中ガタガタ震えてるけど
実際に何もなかったんで
撤退する理由がない。

山旅決行。


↓駐車場はこんなかんじ

みえてる建物はトイレ。
キレイな水洗で女子は和2基。

気温約11℃




↓テングチョウ



↓林道を約15分歩くと分岐に(つきあたり)

私たちは今日は左から周ることに。
あの急坂をおりたくなかったから。

ボブ「メモリーカードなくなったわ。」

↓いつも持ってる予備のメモリーカードをボブに渡す



しばらくは沢沿いの道







↓滝の上へ行って写真を撮る私

前の時も今回もボブは怖がってここまでこなかった。
私も全く怖くないわけじゃない。
この位置ですべったら
あの世までウォータースライダーだもん。
私この時、動画ばっかりで写真撮ってなかったみたいで
下の写真は2年前の12月のくれに同じ場所から撮ったもの










↓この標識の意味がわからない

下にいく道なんてないもん。
名前が名前だけに
地中からもぐって行けと?
謎が謎呼ぶまやかし忍者岳

これまでめだった急坂はないのに尋常じゃない疲れよう


きっと駐車場での一件で激しく動揺し、
自律神経が乱れてしまったんだと思う。
ほとんどの人に理解してもらえないけど
私は驚いたりすると一瞬でしんどくなり立てなくなってしまうことがあるの。
そんな私の体調をあざ笑うかのように
これから急登が始る。
















ほんのちょっとだけ開けた場所に先行の4人組(男2女2)が休んでおられた。
車ですれ違った人たちだ。
今年に入ってからは今日が登り始めなのだそうだ。
冬山はやらないそうだけど
みなさん本当に山がお好きのようで
色んな山を知っておられて
しゃべっていてとても楽しかった。
四日市のかたたちで
入道(にゅうどう)の福寿草の話をすると
早速次の山旅に決めたみたい。

さて、そろそろ出発しますかとゆう時、
↓ボブの足元の岩がズズズズズっと崩れ落ちる。




なんなの、どうしちゃったの。
怖い!今日は厄日?


まだまだ悪いこと続くんじゃないかと
ほんとはこのままとんぼかえりしたかったんだけど
その決断の方が勇気がいることであって・・・・
よく”勇気ある撤退”ってゆうけど
ほんとだわ・・・




けっこう長い間お話してたんだけど
私ずっと立ったままだった
すわっときゃ良かったと思うも
狭いからこれがまた座るとこもないんだな。


↓ざ・尾行




いたずらでも誰か書き込みそうだけど
依然空白のまま。
所要時間は個人差があるから
距離で表示していただきたい。








↓先に到着したボブが新潟からのおみやげを頂戴する。


ついたよ〜

↓2度目の登頂記念写真

この写真は
よくここに来てるのに
久しぶりに迷ってしまったとおっしゃるおじさまに
撮っていただきました〜

駐車場から約1時間35分
標準は50分ほどだったかしら

気温は約17℃

↓本日のめにゅう


右上のはっさくは
4人組のかたからいただいたもの。

本来私、はっさくとか大好きなんだけど
トイレが近くなるとゆう理由で
たとえ持ってきてもトイレのある場所や下山時に食べる。
でもせっかくいただいたんだからこの場で4分の一ほどいただいた。
味もおいしかったんだけど
はっさくってけっこう重いのよね・・・
あと、携帯会社からもらったとゆう
チュッパチャップスも二ついただいた。
山でのあめちゃんはどうせなら棒などないほうがいいな。


↓お礼に、と、いそいそとウィンナーを焼きはじめるボブ。

ん〜、なんか生焼けだった気ぃする・・・(やたらあせっとったし)

果物とかおかしはやりとりが無難にすむと思うけど
このテのものはいらない人も多いんじゃないかしら。
私の偏見なのはじゅうぶん承知だけど
特に中高年のかたはウィンナー系って好きじゃない気がするなぁ。
なんとなく。


↓家から持ってきたごはんでチャーハンをつくるボブ

まずそ〜

家に帰ってフライパンのこげをごしごし洗ったけどとれなかった
確かまだ2回しか使ってないのに
同じ時期にフライパンを買ったりんごやボスは
波状の底をうらやましがってくれたけど
絶対ぺったんのほうがいいと思う。
ちきしょ〜、へたこいた〜


ここで一曲

今にゃ〜ごんが聴いてる(つもりの)歌は
長谷川きよしで「黒の舟唄」
こんな歌知らないって思ってるあなた、もう決して若くないなら、
絶対一度は聴いたことあるはずだから。


↓出発前にオススメの観光スポットをきくボブ

あ、霊山できいた人もそこすすめてくれたなぁ。
楽しみぃ〜

頂上には約45分ほど滞在。
ここからは未踏の地。楽しみぃ〜
(ゆるい傾斜の稜線歩きでしんどくないと思ってる)








↓ソロの男性とすれ違う

あとからわかったことだけど
このおかた、ヤマレコユーザーのちゃむちゃんさんでした。
わざわざはるばる兵庫から
地味ぃ〜なこのお山を選ぶなんて
きっと似たもの同士にちがいない。




こんないいお天気なのに
眺望ない歩きが続き
もったいない感満々だけど
初めての道を歩くとゆうエキサイティング感も
似て非なる魅力なのよね





↓加茂岳登頂記念写真

油日から約20分てとこかしら。

↓アセビ?

ぼけてるけど
ボブが一生懸命撮ってたんで。








↓稜線上の眺めのいいとこで叫ぶ!

まだ何か悪いことが起こるんじゃないかとドキドキヒヤヒヤ継続中






忍者岳についた。
油日を周回したかったのは
実はこのお山に来たかったからなの。
だって名前がユニークでしょ?!
うんそぉよ、ただそれだけの理由。

で、記念写真とって2〜3分ほど歩いた時
「あ〜っ!忍者岳で忍者のポーズで撮ろうってゆってたやん!」
・・・・・・・
まだ傷口は浅い。戻ろう。

↓で、忍者岳登頂記念写真

加茂岳から約30分

ここは通路のような場所なので三脚が立てられない。
もう一つの道具でセルフにトライするも失敗ばかり。
なんと記念写真とるためだけにここに10分以上もいた
時々聞こえていた先行の4人組さんたちの声も完全に聞こえなくなっていた。

この時は知らなかったけど
あとでinbsjさんたちも同じニンニンポーズで写真撮っていて
文字通り”苦笑”
ここで記念撮影する人は何人がこのポーズをとるのか調べてほしいものだ。





さて、公約を果たし、ご機嫌でズンズン歩いていくと、
稜線がぷつりと終わる(端っこ?)
で、そこから降りる道がない
スカート状に広がってるかんじ?
一ヶ所、先の方に赤テープがあるけど急だし道っぽくない。
今までしっかりした道だったからいきなりこんな細く急になるって常識からするとおかしい。
てゆうか、踏み跡がここからぐっと薄くなっている。
戻ることにした。


忍者岳を3度も通るハメになってしまった。
忍者岳に向かう分岐にちゃんと正解の道があった。
忍者岳をピークハントしたら
分岐まで戻ってこなきゃならなかったのよね。
ふ〜、崖を無理矢理おりなくて良かったよ〜








↓こんな看板がある斜面にきた

このことは前もって聞いてたけど
「おおげさよね!」

↓いったんおります。



↓おりたところがぼうゆ峠

と、目の前に見たことにしたくはない岩岩斜面がそそりたっていた。
ロープもある。
「ふ〜ん、ここ登るルートもあるんだね」
ボブ「ここ登るんやぞ」
あっちょんぶりけ〜

ボブ「お前、ぞろぞろ峠行きたいんやろ?!」

なんでぞろぞろ峠へ行きたいのか、
名前がユニークだからが理由本日その2。

こんな上っ面の欲望を持ったばっかりに
この恐ろしい岩山を登らなければならないのかっ。
ぞろぞろへ行きたくなかったら
そのまま右におりていくことができる。
上っ面主義者の意地でぞろぞろを選択。



私の印象通りの写真がない。
写真よりももっともっと急で距離ももうちょっと長かったように思う。
私はびびってしまってて写真など撮れなかった。
ロープもあるし、足場もいっぱいあるんだけど
とにかく急だったの。
で、下からみえてた範囲の岩岩を何事もなく登り切っても
ほっとするひまもなく
急斜面の壁がグィ〜ンと迫ってきた。


↓本日一番ヘロったところ

2、3歩登っては立ち休憩を繰り返す
見えてる一番上までゆうに5分以上かかってる



ここにきてまさかまさかのズタボロ状態


↓三国岳登頂記念写真



↓道中ぽつりぽつりと眺望あり。

よく見ると眺望のために
伐採してくれてる?


ちょっとくせものなクダリ箇所がでてきた






いつものように半座りしながらおりようと思ったら
急なのと場所が悪くてお尻のまえにザックが下についてしまい
前のめりになってしまう
まさにこーゆーことがあるから
こーゆーおりかたはダメだってわかってるんだけど
そーゆーことがあるって想定していつも気をつけてるんだけどね。
しょ〜じきちょっとびびった
お尻がつけないとたちまち難所になってしまう。


我々は本当にゾロゾロにたどり着けるのだろうか?(大げさ〜


↓とりこえずとうげ、とよむらしい。

レ点つけとかなきゃだめよ。
それに横書きなんて邪道だわ!

そろそろゾロゾロ?


↓庭園みたいなところにでた。


このコースでは貴重なまったり場所だけど
時すでに2時を回っていて余裕なし。


↓倉部山登頂記念写真

三国岳から約30分












ついに、遥かなるユートピア、ゾロゾロ峠に到着

峠だからこれとゆう達成感もなく
粛々と通過する。

当たり前よね。名前だけに釣られてきただけだから。

ちなみに当たり前だけど
反対周りならすぐ来られるから









↓妙な階段?の下でちょいとタイム。





ここらへん、
修復中なのか、崩壊後ほったらかしなのか・・・???







↓駐車場無事生還





車での帰路、みかけた花たち

↓ダンコウバイ かしら?








↓ハコベ


↓ヒメオドリコソウ





↓タネツケバナ かしら? と フグリ


↓シバザクラ かしら?


↓こっちはサクラソウ かしら?






忘れ物はともかく、車が落っこちそうになったり
ボブの足元の岩が崩れたりした時は
”今日はもうやめなさいとゆう天からの警告なのかしら”
と、山旅中ずーっと気になってしかたなかったけど
結果、無事家に帰ってこられた。
なんだやっぱり暗示とか警告とかナンセンスなのね、とは思うものの
山旅中ずーっと不安で心配ばかりしてたから
メンタル的にじゅうぶんダメージ受けたともいえる。


自分でなんにも下調べもしてないのに
ここはゆるゆるの稜線歩きだと甘くみてたので
望油峠からの岩岩&急坂登りにはほっこり(こっちの方言)させられたし
勝手に道間違ったりてこづったりしたりして
長〜くかんじてしまい
”もうここは当分ないわ”
って思ってたんだけど
このレコ作ってる今、全然うぇるかむ。全然また周りたい。

ただし、ここは眺望ほとんどないし
標高低いから夏は暑いし
花もなさそうだし
積雪時は何箇所も危なそうなところあるし
紅葉もしないっぽいし、
って、あれ?文句ばっかり・・・
だから”静か”なのね。
冬枯れの時期の曇り予報日、黙々と歩きたい方にオススメ。(かなり限定的

4人組さんとの楽しいヒトトキ、
ヤマレコユーザーさんとのデアイ、
無事帰ってこられたことで二重丸
ほんと楽しい一日となりました。

以上、約6、2キロ、約5時間半の山旅でした〜
でんでん





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